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カテゴリ:ニュース
賞味期限切れ材料の使用など、不二家が起こした一連の不祥事を受け、
消費者の怒りも頂点に達していると思います。今日の新聞は、不二家の後任の 社長が決まったことを報じていました。 思い起こせば、不二家に関するあまり良くない「うわさ」は、私が子どもの頃から あった気がします。「ずーっとやっていた」とすると、ちょっと恐いですよね、やっぱり。 しかし、これがもとで不二家が潰れてしまうのかというと、そうも思えません。 すでに大株主の森永製菓や、食品大手の山崎製パンが支援、技術協力を 表明しています。 「日本的システム」の中では、大々的な不買運動でもない限り、今の経営が 空中分解するような状態になっても、不二家は「ブランド」として再生する方向に あると思います。 この予想は、日本的システムの中では、消費者の影響力が小さいことを 前提としていますが、それはそれで大きな問題です。「物言う」消費者も 21世紀の日本には必要だと思うのですが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.22 11:55:30
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