|
テーマ:ニュースを読む(56)
カテゴリ:ニュース
05年に起きた中毒死事件に対する業務上過失致死容疑で、パロマ東京営業所
が家宅捜索を受けているという。 一連の事件で、パロマ社側は、修理業者による違法改造が事故につながったと 主張していたと思いますが、本当のところはどうなのでしょうか?今回は、会社側に 捜査の手が入ったようですが。 今日のMSN毎日インタラクティブによると「、、、安全装置の基盤には、ガスが 燃焼しなくなる『はんだ割れ』と呼ばれる故障が起きていた。修理業者が、その 応急措置として配線をつなぎ換える改造をしたとみられる」という。 つまり、会社側には、はんだ割れを起こすだけでなく、違法改造も容易な欠陥 製品を出荷した責任があると考えられます。一方の修理業者には、 応急で違法改造しただけで、正規の修理をしていない責任があるのでしょう。 (確か、会社が違法改造を指示したのではないか?という疑いもかかってました よね、、、) ともあれ、20年も前から同様の事件が続発しているのに、有効な対策が 立てられないまま今日に至りました。死傷者が出ているので「残念」とか 「遺憾」では済まないとは思いますが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.27 13:04:40
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|