自民品川区議団のポルノ小説領収書
日本国民の中に、政治家を聖人君子か何かだと思っている人は一人もいないとは思うけど、ちょっとひど過ぎる事件が起きたようです。 国会議員の事務所費も大騒ぎになっていますが、今度は品川区議です。読売新聞によると、東京都品川区議会の自民党区議会が政務調査費の収支報告書に、漫画、推理小説、ポルノ小説等の領収書を添付していたという。 領収書に書籍を識別するISBNコードが印刷されていたために発覚したというけど、これを調べている人がいるのがすごいですよね。 同区議会は「書籍の内容まで調べるのは議員の政務活動を萎縮(いしゅく)させる恐れがある」としているそうですが、少しは萎縮して欲しいと思いませんか?どこが政務活動なんでしょう、、、、 不適切そうな書籍の内訳は、2004年から2006年の間で、推理小説やハードボイルド小説11冊、4コマ漫画雑誌2冊、少年向けコミック3冊、ポルノ小説4冊等々となっています。 男子高校生のお小遣い帳みたいですよね。 この事件は面白すぎです。政治家は国民の味方ではないとしても、週刊誌の味方ではあるんだなと、、、、 問題書籍の中に「間違いだらけのクルマ選び」が入っていたらしいですが、「間違いだらけの議員選び」とか書かれないように気をつけて欲しいですよね。