テーマ:動物虐待(224)
カテゴリ:政治・社会
オーストラリア南部のカンガルー島でコアラが増えすぎており、「2万匹を駆除」するべきだという声が高まっているらしい。
Yahoo!の記事 元はと言えば 「毛皮目的のコアラ猟で南オーストラリア州のコアラがほぼ絶滅した1920年代、南東部のビクトリア州から持ち込まれた18匹が、島のコアラの先祖だ。」 しかしながら天敵がいないので増殖してしまい、ユーカラの木1本に3頭が群がる状態。葉も3割しかないという。 当然動物愛護団体は反対しているが、 「このままでは、コアラが食べられるユーカリは、なくなる。それが原因でコアラが激減したら、『なぜ早く手を打たなかったか』と世界中から非難を浴びる」と駆除の必要性を説く。」 らしい。 可愛いコアラを駆除するべきか、そのままにしておくべきか。 人間のエゴで絶滅しようとしたコアラを救ったために、今度は駆除されようとしているコアラ。こういう場合、どうしたらよいと思いますか? 「守るために殺す」か「殺さずに死を待つか」 どちらにしても人間の判断にコアラの運命が掛かっているようです。 PS.これが”カラス”だったら容赦なく駆除しちゃうんでしょうね。人間って本当に勝手です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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