テーマ:韓国!(17192)
カテゴリ:政治・社会
ところが韓国では最近「竹島(韓国では獨島『ドクト』)問題」で「反日」の気運が高まっているという報道がされています。これは先日の島根県議会が「竹島の日」制定の法案を提出したことに、韓国世論が敏感に反応したものです。 東京新聞記事『竹島の日』島根県の事情 では「竹島問題」というのは何なのでしょう? 外務省HP「竹島問題」 日本は竹島を固有の領土として主張していますが、1954年から韓国によって実行支配されてしまっています。これに対して島根県の主張は1905年2月22日に島根県に正式に編入されてから今年が100周年のため、この日を「竹島の日」と制定しようというものなのです。 「韓国vs島根県」??? 日本政府は何してるの? という感じがあります。この問題で日本政府はいつも及び腰です。小泉総理は「冷静に・・・」などとお茶を濁し、態度を明確にしません。「竹島は日本です!」と何故言えない!!そのことは日本側の怠慢でもあるのです。その事を分かりやすく説明してくれる歴史家の講演が参考になるかと思います。 「領土問題の現状と課題」 下條 正男(しもじょう まさお) (拓殖大学国際開発学部教授) 1965年に日韓条約が締結されるに際し、この問題は不問にされてしまいました。この事も大きな問題です。しかも当時の政治家は日韓条約の会談の中で「島を爆破でもすれば良いのでは」(=この問題を消滅させたい)とまで言っているようなのです。 <ベールを脱ぐ韓日会談>「独島爆破し解決」の主張も 呆れてものが言えません。 自国の領土の主張は毅然とした態度で臨むものであり、自国の主張を通すためには最終的には"力"の行使も含めた外交努力が必要なのは国際的な常識です。 ただ私たちは正直言って竹島のことをどれだけ知っているでしょうか? 韓国では教科書で2ページも割いてこの事を教えているそうです。この時点で私たちは彼らを論破するだけの材料を持ち得ません。その意味でも少しでも私たちがこの事に関心を持ち、正しい判断をしなければいけません。 「たかが小さな島ぐらい、向こうにあげれば良いんじゃないの?」 この手の発想が一番良くないと思われます。 この"態度"をもとに「尖閣諸島」「北方領土」「沖ノ鳥島」と様々な領土問題に於いて後手に回ることを意味し、「日本は強く言えば、すぐあきらめる国」というレッテルを貼られます。そしてどんどん過去の事を掘り起こされ、賠償などの請求が頭を持ち上げてくるのです。 いま、日本と韓国が関係を悪化させて喜ぶ国がいるとしたら何処でしょう??? 韓国とは友邦にならないといけません。 その関係が築けそうになった矢先の反動的な出来事ですが、この事の仕掛け人が第三者(金○日?)として存在するような気がしてならないのは考えすぎでしょうか? 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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