テーマ:ヨーロッパ旅行(4233)
カテゴリ:旅行・出張
昨年12月に旅行したイタリア旅行を写真でご紹介。月日が経っているので記憶が曖昧な部分もあるけれど、その辺はご容赦を! 5泊7日の旅でフィレンツェとローマを中心に様々な体験をしてきたので、記録しておきたいと言う気持ちから今頃になって日記を書いてみる。まず最初はフィレンツェ。 フィレンツェといえばルネッサンス時代の芸術の都として名高い。観光客にとっては見所の多い街である。街の中心に位置するのが「ドゥオーモ」(写真1)。後ろのレンガ屋根の丸い建物は「ドーム」の語源にもなっている建築様式で、屋根の頂上の展望台から街全体が見渡せる。 ↑写真1 手前の四角い建物は「ジョットの鐘楼」、奥がドゥオーモ 天井の展望台(写真2)までは有料で階段を上ることが出来る。約500段ぐらいだろうか。中は非常に狭く、すれ違うのがやっと。途中までは一方通行なので、引き返すことは出来ない。トイレは館内に無いので要注意。事前に済ませておこう。実際にトイレに行きたくなって大変になった。公衆トイレもないので、バールなどで飲み物を頼んでトイレを借りることになる。公衆トイレは無いことはないのだが、閉鎖されていた(^^; 意味無いじゃん。 ↑写真2 屋根の色が統一されたフィレンツェの街並み ドゥオーモの周辺は広場(写真3)になっており、大勢の観光客が集まる。街を散策する際に方向感覚を失ったら、このドゥオーモを目印に歩けばいい。フィレンツェの街は狭い路地裏に入るとどこを歩いているか判らなくなる。そんな時は気軽に道を尋ねてみよう。年配の方に聞くと親切に教えてくれた。イタリア人は人見知りはしないので話しかけても、明るく親切な人が多い。でも若い男の人がうろうろしているのは要注意かも。「昼間から何してるんだ?」という人もいるのは確か。しかし比較的治安は良いので安心して街を散歩できる。警官もパトロールしているがあまり親切ではなかった。 ↑写真3 絵はがきより 全体の大きさがわかりやすい 四角い塔が「ジョットの鐘楼」 次はサンタ・クローチェ教会(写真4) ドゥオーモからは少し離れているがその大きさに圧倒される。ここには有名人の墓が多いことで有名。マキャベリ、ガリレオ、ミケランジェロなどが眠っている。 ↑写真4 全体像が判る写真 人の大きさから建物の大きさが推し量れる 今回行ったランチのお店(写真5) フィレンツェでワインの協会理事長を務める方が経営しているという。 ↑写真5 街中に目立たないがひっそりとお店を出している シーチキンとアサリのパスタ(写真6)。味加減が絶妙だった。日本人がイタリア旅行が好きなのは食事が合うからだと思う。アメリカなどでは味覚が合わないことがしばしばあるが、さすがイタリアン!食事に関してはレベルがかなり違いますね。 ↑写真6 本日のパスタはシーチキンとアサリ ↑写真7 クルミ入りのパン 最高に美味しいです ↑写真8 ティラミスケーキ 結構大きいのですが、何とも言えず美味です。 つづく
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月02日 13時24分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅行・出張] カテゴリの最新記事
|
|