R（らーめん？）指定　ゼロマルーム

今年もやってきました！スーパーボウルシーズンが。

今年で41回目のスーパーボウルXL1。それは野球で言うところのワールドシリーズのアメリカンフットボール版。アメリカでは人気は野球よりもアメリカンフットボールの方が遙かに高い。主なプロスポーツの人気は以下の通り。



NFL・・・アメリカンフットボール
MLB・・・メジャーリーグ
NBA・・・バスケットボール
NHL・・・アイスホッケー

スーパーサンデーと呼ばれるスーパーボウルが開催される日は全米のみならず世界中のファンがテレビに釘付けになります。その視聴率は昨年で４１％。100以上あるチャンネルのアメリカではこの数字は驚異的です。オリンピックでも24％程度の視聴率であることを考えるとアメリカでのスーパーボウルは特別な存在なのです。

そのスーパーボウルへ出場するためのポストシーズンとしてトーナメント形式での戦いが今日から始まります！

上の写真の通り組み合わせは決まりました。

まずはワイルドカード（1回戦）
そしてディビジョナルプレイオフ（2回戦）
次にカンファレンスチャンピオンシップ（リーグ優勝決定戦）
最後にスーパーボウル（全米No,1決勝戦）

NFLはリーグ戦は16試合しか行わないのでこのポストシーズンは重要な収入源。全試合が超満員になります。そもそもNFLではブラックアウト（報道管制）といって、事前にチケットが完売（95％以上）にならなければスタジアムから半径120キロ以内でのテレビ中継をしないという仕組みになっています。ですのでまずはスタジアム観戦を優先しているのです。満員になるためのサイン会やレセプションなどをチームは工夫を凝らしてファンサービスするのです。

まずはワイルドカードの4試合。

　　
カンザスシティ・チーフス　ｖｓ　インディアナポリス・コルツ

　　
ダラス・カウボーイズ　ｖｓ　シアトル・シーホークス

　　
ニューヨーク・ジェッツ　ｖｓ　ニューイングランド・ペイトリオッツ

　　
ニューヨーク・ジャイアンツ　ｖｓ　フィラデルフィア・イーグルス

なおテレビの放映スケジュールは下記の通り
http://www.nfljapan.co.jp/tv/postseason.html

何と言っても注目はコルツのQBペイトン・マニング（写真下）とペイトリオッツのQBトムブレイディ。この二人が再度対戦するには今回のワイルドカードを勝たないといけない。個人的には今期絶好調のマニングの活躍を見たいのでコルツのスーパーボウル制覇を予想しているのだが、実際はどうなるか？


↑コルツのQBペイトン・マニング

是非興味ある方はテレビをご覧ください。

このコーナーでは当分、スーパーボウル関連のアルバムになると思います。