カテゴリ:ゴルフトーナメント
6月13日(土)~14日(日)の日程で北海道に行ってきました。 目的は男子の日本プロゴルフ選手権(メジャー)の観戦のため。大会は11日(木)から4日間の予定でしたが、初日があいにくの雨で中止となり12日(金)が予選初日、13日が予選2日目、14日は決勝ラウンドを36ホールで行う変則開催となりました。これは自分にとっては幸運で、13日(土)に予選がずれたことで石川遼選手を見ることが出来ました。 場所は新千歳空港から電車で約20分の恵庭駅から、無料シャトルバスで20分で行ける「恵庭カントリークラブ」で北海道らしい広大なレイアウトで白樺の木々が配置されたゆったりとしたゴルフ場でした。最終18番ホールの周りのラフは北海道特有の洋芝がふかふかとしており、ここに打ち込むと選手を悩ませることになりそうです。(写真上) 当日はあいにくの雨で全身レインウェアを着ての観戦でした。 現地に到着したのが10時頃。ちょうど石川遼選手が後半の10番からスタートするところでしたので、この組について行くことにしました。同伴選手は近藤共弘、兼本貴司。近藤選手は過去に日本プロを勝ったことがある選手、兼本選手は5月の三菱ダイヤモンドカップでプロ初優勝した選手。話題性のある3人でのラウンドでギャラリーも多かったのですが、遼君のスコアがその時点で「+6」と100位前後で予選通過が難しかったせいか、彼にしてはギャラリーが少なかったので逆について行きやすかったです。 あとで見たのですが13日のテレビ放送はほとんどが遼君のシーンでしたね。おかげで16番と17番では私も後ろで映っていました。(赤いレインウェア姿) 調子が上がらなかった遼君ですが上がり3ホールは2バーディと後半に強い所を見せてくれました。今回の大会では500ヤードを越えてもPAR4が3つもあり、全体でPAR70に設定していましたからバーディを取るのは至難の業でした。しかも飛距離が落ちる雨の中でのプレーで彼にとっては不運でしたね。次回に期待したいです。 9ホール廻ってまだお昼過ぎなので、今度は深堀圭一郎の組について回ることにしました。彼は非常に紳士な選手です。 突如現れてプレーを邪魔したキタキツネにも・・・ 日曜日は前日に歩き疲れましたので定点観戦していましたが、池田勇太選手は小柄ながら堂々としてましたね。それとは逆に、周りが見えなくなるほど集中しているのか、篠崎選手がパターでティショットをしようとして立山プロに突っ込まれていたのがおかしかったです。 北海道は雨が降っていましたが、かなり涼しいというか寒くて半袖なんてとんでもない雰囲気です。再来週にまた訪れるので参考になりました。
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