カテゴリ:ゴルフラウンド
上司と一緒に廻るラウンドはいつも雨か霧でした。どちらが「雨男」か決着をつけるべく、この土曜日にラウンド してきました! 会社の有志で半年に一度、コンペを企画しているのですが今回も私が幹事で開催しました。先日異動が決まったので、これが最後になるかもしれません。
今回のラウンドは「新君津ベルグリーンカントリー倶楽部」 館山自動車道で君津ICから10キロ程度、アクアラインで川崎浮島ICからは47キロと比較的アクセスの良い場所にあります。前回ラウンドした際には95でしたので相性も良く、この日も100切りが期待できます。 天気は予報では曇りのち晴れ。雨の気配はありません。しかし湿度が朝は96%、昼に掛けて70%程度に。と言うことは朝は霧なのか!でも霧も浅い雲のような感じで問題なく、逆に涼しいラウンドが出来てラッキーでした。後半からは写真のように晴れてきてしまい、暑くなってきました。 この日のルールは所属のゴルフサークルで主に採用したオリジナルルールの「特別オネストジョン方式※」。これなら技量に関係なく優勝者が出ることになります。はてさて優勝は誰の手に!
INスタートで幹事なのでトップバッターでした。いきなりパーで発進して、「今日も絶好調!」を宣言してしまったのが運の尽き・・・ 3パット連発で3連続トリ!これじゃ100切りなんて難しい! 案の定、前半(IN)が終わって55 いいところなくOBが3発、フェアウェイキープも1回だけ。(号泣)
ここで特別オネストジョン方式のル-ルを説明しちゃいます。 これは自分のスコアを予想してその差分が少ない人が勝てるルール。例えば100を予想して105だったら・・・ +5 それをハーフが終わって食事中に今日の調子を考えて決めるという設定。各自が「あーだ、こーだ」と言いながら決めていきます。 新ペリと同じように隠しホール(4ホール)を決めておき、そのホールはPARになる設定ですからNETのスコアを予想する事になります。先ほどの人が隠しホールで6打縮まったとすると、99になってしまいます。すると・・・ 105(結果)-6(ハンデ)-100(予想)=▲1 マイナスになってしまうと順位はプラスの人の後ろに回ってしまいます。常にプラスの差分で着地しないといけません。 例) 1位 Aさん 110(結果)-100(予想)-10(ハンデ)=0 2位 Bさん 110(結果)-95(予想)-12(ハンデ)=+3 3位 Cさん 95(結果)-85(予想)-5(ハンデ)=+5 4位 Dさん 95(結果)-90(予想)-6(ハンデ)=▲1
上記のように自分のハンデを予想し、着地のスコアをギリギリプラスで予想します。このルールならば実力に関係なく順位が決まるので、実力差があるコンペでは効果があると思います。 (今回は80台で廻る人から180叩く女性も居ました・・・)
ゼロマは前半終わって55 かなり厳しい状況ですが気合いで後半は持ち直し、100切りを目指したい!そこで99が着地ですがハンデを考慮して「90」を申告。 結果としては、後半が45でしたので合計100 100(結果)-90(予想)-6(ハンデ)=+4 ハンデが6となったので結果として+4でした。順位としては2位でしたが同点の方がいてGROSSスコア上位者を選びますので、3位でした。
こんなルールですが興味があれば是非試してみてください。腕前に差があるコンペで楽しむ場合は良いかもしれません。予想屋が強いというゴルフの趣旨からは少し離れるかもしれませんが・・・(^^;
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