カテゴリ:旅行・出張
あけましておめでとうございます 帰省をしていましたので2010年の日記は今日からになります 全国的には日本海側や西日本で大雪と聞いていましたが、関東や関西は比較的天気に恵まれた正月でした。飛行機で帰省したのですが、行きも帰りも綺麗に富士山が見えていました。縁起が良いので今年の最初のフォトは「富士山」で行きます。 最初の1枚目は帰り(羽田→伊丹)の機内からの撮影です。
まさに「頭を雲の上に出し~♪」という歌にぴったりの富士山です。 登山道のジグザクがはっきり見えますね。
2枚目は行きの飛行機(伊丹→羽田)から見た富士山です。 手前の「三保の松原」は有名ですが、何とも言えぬ景観になっています。
3枚目は帰りの機内から見た富士山です。
ところで新年早々からちょっと微笑ましいことがありました。 この日に乗ったANAの機長はとてもユニークでした。 通常、機長のアナウンスは手短なのですが、今回は3分以上話をしていました。東京の観光名所(六本木ヒルズや浅草の話)を紹介したり、写真の富士山の横を飛んでいる際には翼を左右に振っていろいろな角度で富士山を見せてくれていました。 そしてアナウンスの最後に・・・ 「最後に一句・・・」と 俳句なのか川柳なのか、一句を読んで話を終えていました。
また伊丹空港に到着時も機長のアナウンスが始まり、 「ただいま副操縦士の見事なランディングにより、無事着陸いたしました。」と始まって、最後に「操縦席より皆様に手を振ってお見送りさせていただきます。」と締めくくりました。 飛行機を降りてウィングを通ると確かに操縦席から手を振り続ける機長の姿が。 子供たちが「おもしろい機長だね」と手を振り返していたのが印象的でした。
大晦日に乗った際にはわざわざCAが席まで挨拶に来てくれて「1年間お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。」と言われたのにも好感を持ちました。 日本航空の経営再建などで航空機業界ですが、お客様にサービスをしようとする気持ちが伝わってくる微笑ましい気分を新年早々から味わえました。ANAの評価が少し良くなるとともに、これからもその精神で頑張ってほしいと思います。
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