テーマ:求職活動中(1411)
カテゴリ:仕事
毎年恒例の就職採用面接の時期がやってきました。 今回、会社から指名を受けて面接官の大役を任せられました。日曜日のビジネス街は人もまばらですが、集合時間に会社に行くとすでに大勢の学生が外で並んでいました。 詳しいことは書けませんが、本当にみんな優秀な学生ばかりでした。自分のPRははっきりと話が出来るし、自己分析も見事でした。また会社の研究や志望動機などもはきはきと話してくれました。 でもやはり会社からの指示で全員を通すわけにはいかないんですね。次の面接に向けて指定された人数を選択しましたが、一緒に同席した面接官と二人で悩みに悩みました。 大袈裟かもしれませんが、これで学生さんの人生を変えてしまうかもしれないと思うと我々のような社員が決めるわけですから”重い”選択ではありました。 でも不思議ともう一人の面接官と意見が食い違わなかったですね。 視点は我々が同僚として、後輩として、部下として一緒に仕事をしてみたいかどうかで選んでいた気がします。緊張してしまうのは仕方がないですが、若者らしくはきはきと明快な受け答えが出来る人が魅力的に思えました。 まだまだ試練が続くのですが、私たちが選んだ人が最終的に内定を貰えて、一緒に仕事が出来るようになったら嬉しいですね。そういう意味では面接をする我々も良い勉強が出来ました。初心を思い出して明日から仕事に励んでいきたいと思います。
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