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カテゴリ:映画・TV
中国の理不尽な大騒ぎに憤慨している人も多いと思いますが・・・ 尖閣諸島に不法侵入した漁船を拿捕したのも海上保安庁の巡視艇ですが、本来の海上保安庁は海難救助が一番の役目ですよね。最近は他国では”沿岸警備隊”が行うような仕事が増えているのが悩みの種です。 前作も観たんですが、その時もブログを書いた記憶があります。 その時も日本の周りには色々な事件が起きていたんです。→前回のブログ 海上保安庁が日本の海を守っていると言っても過言ではないでしょう。 日本の場合、自衛隊が出ることはまず無いからです。 そう言う意味で「海猿」は縁の下の力持ち的存在の海上保安庁に目を向けた数少ないドラマじゃないでしょうか?
今回の映画も完結編となっていますが、確か前回も・・・ 「最終章」とか言っていましたが。(笑) 宇宙戦艦ヤマト的な引っ張り具合ですな。 今回は3Dでの公開もあって、日本の映画の3D具合を見てみようと思い、さっそく映画館に行ってきました。 内容はネタバレになるので書きませんが、3Dの効果がいまいちかな・・・ どうしても「アバター」のインパクトが強くて、3Dの迫力を感じる映画にあまり巡り会いません。どうでも良いようなシーンが3Dだったりするので、もう少し3Dの視覚効果を考えた方が良いと思います。この手の映画はストーリーではなく、3Dなどの映像効果を見に行きたいと思っている人も多いはず。 海猿と言えば潜水シーンや爆発シーンなどが定番なのですから、その辺の3D効果をもっと強調して欲しいです。 映画としてはいつものように・・・ 「最後まで諦めない!」 「俺たちはバディだ!」 「きっと助ける!」 という感じですので、わかりやすい映画ではあります(笑)
次回作がもしあるならば・・・(完結編と言ってますが) 是非とも北朝鮮の不審船をやっつけるか、不法侵入してくる中国船をやっつける映画にしてください!(^^)
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