テーマ:プロ野球全般。(13348)
カテゴリ:スポーツ全般
昨日のブログの続きです。 話題のセリーグ開幕の件ですが、案の定大騒ぎになってしまいましたね。 文科省からも厳しい通達があったことで修正案が出されたのが・・・ ・開幕は3月29日(火)からとする ・4月3日まではナイターは実施しない(東京電力、東北電力管内) ・今シーズンは延長戦を行わない ・4月5日以降のナイターは節電を行う ・夏場は極力デーゲームとする というものです。
でも何でパリーグの4月12日開幕に合わせないんでしょうか?今までもセ・パが別の日に開幕はありましたが、こういうときこそ同日開催が喜ばしいのではないでしょうか? 要はナベツネはパリーグの軍門に下りたくないのです。これは非常にゆゆしき事態であり、巨人ファンにとっても良くない事態だと思います。 プロ野球も長年、「人気のセ、実力のパ」と言われてきて、その肝心の人気の差はセリーグが圧倒的でした。しかし昨今はどうでしょう? 巨人阪神戦も地上波でテレビ中継されなくなり、プロ野球の話題も減ってきています。巨人の選手であってもメジャーに移籍してしまったり、気がつくとセリーグには球界を代表する先発投手が前田(広島)以外にいない有様に。
その反面、パリーグはドラフトのくじ運もありますが確実にスター選手を排出していきます。先発投手だけでもダルビッシュ(日ハム)、岩隈、マー君(楽天)、涌井(西武)、杉内、和田(ソフトバンク)などなど 興行自体も地域密着を地道に推し進め、ソフトバンク(福岡)、日ハム(北海道)、楽天(仙台)、ロッテ(千葉)などは熱狂的なファンを地元を中心に作り上げてきました。観客動員数も増やしてきているのがセリーグとは対照的です。しかも各球団の連携が取れている。 このまま「人気実力共にパ」という時代が来るような気もします。 その時にセリーグはリーグとして成立していくのか、窮地に追い込まれるのではないかと想像しています。その時ナベツネは広島とヤクルト、横浜を切り捨てて1リーグ制にしたがるでしょうね。そんなことは絶対にさせないぞ!!
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