R（らーめん？）指定　ゼロマルーム

今回は怪しい内容で・・・＾＾；

9月30日（金）の会社の打ち上げを兼ねて、”遊郭”に行ってきました。

といっても、元”遊郭”ですが。

大阪の方ならご存知の方も多いかと思いますが、通称”飛田新地”と呼ばれる地域があります。昔々は遊郭で、戦後まもなくまでは「赤線」として営業をしていたその当時のままの建物で居酒屋を経営しているお店に行ってきました。

人気ドラマ「仁　JIN」に出てくるようなたたずまいが、今でも残っているのが、興味深いですよね。と言うわけで写真でご解説。 

お店は飛田新地の区域では外れの方の四つ角にあります。まずは入り口ですが二階建てで大きな看板が出ています。

玄関をくぐると脇になにやら舞台のようなものが・・・

ここは多分、当時女性がずらっと並んで座っていたんでしょうね。お相手を指名してお座敷に上がったんでしょう。

お座敷に行く途中にも太鼓橋などもあり、向こうから花魁がやってきそうな・・・

お座敷も風情があります。

ふすまや天井などにも色々な絵が描き込まれていて、昔の宴会が思い起こされます。

当然ながら今では女性はいませんし、働いている方も普通のアルバイトさんです。ですから予約さえすれば誰でも入れます。我々は一人5000円くらいの飲み会でした。

二階に上がると、個室のような部屋も残っており、少人数で行くとそう言う部屋に通されるようです。

料理はあまり大したものではないです。

アラカルト的なものが出るのと、メインは牛肉の小鍋が出てきましたね。興味のある方は観光気分で行ってみたらいかがですか？でもこの地域は女性だけで行くのはかなり抵抗があるでしょうから、そこはご注意を。

飛田新地というのは、どういうところかというと・・

今でも大阪に5つ有る夜の遊び場でございます。（飛田、松島、信太山、今里、滝井）

怪しげな光の中で玄関口にいる女性を物色する男性が大勢集まる場所でございます。

写真には撮れませんが、そのレベルの高さには驚きました。

昔（10年以上前）とは明らかに違っていました。

興味のある殿方は覗きに行かれたらいかがでしょうか？ご希望であれば詳細は個別に・・・（笑）