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カテゴリ:映画・TV
メリル・ストリープがオスカーを受賞したことで有名になった映画 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を見てきました。 サッチャー首相と言えばフォークランド紛争での強烈なイメージが有るぐらいで、具体的にどんな人であったのかまではよく知らなかったのです。それだけに興味がある作品でした。話しぶりなどは細部まで似せた話し方をしているのは判りましたが、時折出てくる字幕の強調された単語のニュアンスが判りませんでした。 後ろの席で外国人の方(多分アメリカ人)が見ていて、ポイントで笑っているのを聞いてもよくわかりません。周りの人も反応していませんから、日本人には判らないニュアンスなんでしょうね。 英語と米語ではアクセントも単語も違うようですから、その違いがわかると更にこの映画の評価が変わってくるのでしょう。
言えることは今の日本の政治家には、この人のような高い理想と強い信念を貫ける人は居ないだろうなと言うことです。政治家に失望ばかりしてはいけないのですが、日本にも強いリーダーが生まれることを期待してしまいます。 今の日本は当時のイギリスの状況よりはまだましな気がするんですが・・・
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