R（らーめん？）指定　ゼロマルーム

11月23日（金）は勤労感謝の日

3連休の初日はやはりラウンドでしょう！今回は「ベル・グリーンカントリークラブ」

東コースを2周する歩きラウンドです。実は25日に大阪マラソンを控えているので、トレーニングを兼ねて敢えて歩きラウンドを選択しましたが、この企画にお付き合いいただいたのはサークルメンバー7名。天気予報が雨でしたので朝から小雨が降っていましたが、スタート前に止んでくれました！前回のラウンドとは真逆の展開！

食事付きで6,500円ですから正直言ってあまり期待していなかったのが良かったのでしょうか。祝日としては今年一番のコストパフォーマンスだった気がします。 

すっかり秋の紅葉が深くなっています。

芝もそろそろ冬芝で短くなってきていますね。この時期はフェアウェイに飛べばボールも良く転がりますし、ランニングアプローチが大切になりますよね。

この日は「転がし」が重要な一日でした。

スタートの1番はまだ身体が馴染んでいないので、抑えて振ろうと思っていたのですが他のメンバーがナイスショットしていくと、こちらも刺激を受けてしまいますよね。案の定、右にプッシュアウトしてしまいOBラインを超えてしまいました。でもボールは見つかったのでラッキーでした。

短いコースですがグリーンはアンジュレーションがあって結構難しかったです。しかもこの日はグリーンには乗っても30m以上のパットが残るケースが多く、距離感を出すのが難しかったですね。30mもパットするなら乗せない方が得策だと思いますね。うねりの強いグリーンならなおさらだと思いました。

3番では左に飛び出してまたもOB。当たりは悪くないですが少しでも反れると飛び出してしまいます。今回もボールは見つかりました。なのでもうちょっとでセーフなんですよねー（泣）

4番では15mくらいの長いパットが入り、ラッキーなバーディでした。バーディが出るのも久しぶりですね。今年はバーディが少ないのですが、やはりパットがイマイチ決まっていない気がします。これは今年のラウンドが終わったら総括したいですね。

6番のOBは左への飛び出しでした。隣のホールまで行ってしまいましたが、ボールはやはり戻ってきました。この日はボールが無くなりません！これは結構嬉しいかも。

前半終わって、52。

OBが4発では仕方有りません。それよりも後半も同じコースなのでどこまで改善できるかですよね。 

歩きのラウンドなので、バックはモノレールカートで運んでくれます。

R2D2みたいなリモコンカートがなんとも可愛らしいです。小雨模様なのでビニールシートを掛けていますが、あまりに低地や林の中を走るので木の枝に引っかけて、ビニールシートが外れる一幕も・・・

コースとコースのつなぎで長いところはカートが迎えに来てくれたりします。ですから実質コースだけを歩いていくスタイルなんです。

後半は

やはり1番で雪辱を期したのですが、またも右へプッシュアウト！

隣のホールのFWをキープです。真っ直ぐ飛んだえらワンオンだったかも・・・

でもOBはここまで。ボールも戻ってきましたし、2番からは前半の教訓を生かせたと思います。

特に3番では前半のOBを教訓にして軌道を修正出来て、この日一番の飛びで275YのFWキープに成功。楽々2オン出来たのでパーで収まりました。前半はパーがなかったのですが後半は4つ取れたのは改善効果ですかね。

唯一のロングコース5番はS字のコース。レイアップして3打目に痛恨のミス。バンカーからトップして往復ビンタ状態に・・・。3パットもしてしまいOBしていないのにトリ。考えてみるとOBをしないでトリ以上を叩くのはここだけでしたね。こういうのを無くせればスコアもかなり改善するんでしょうね。

結局、後半は44でおさまったので、スコアは96。パー70のコースですがまあなんとか100を切れて良かった・・・

パットが40まで行ったのは不本意ですが、ロングパットが多かったせいですからアプローチの精度も課題でしたね。この日は冬芝に近い薄い芝でしたがラフでは湿っていたのでもっとヘッドを滑らせて打てれば良かったのですが、ダフリが多く微妙に届かないケースが多かったですね。

30～50Yのアプローチが多かったのでAWで５：５のピッチエンドランをイメージしましたが、今日は9Iでの２：８のランニングアプローチの方が有効でした。冬芝になってくるこの時期は9Iを多用していきたいですね。

同じコースの2周ですが、良い練習になりますし、ちょっと運動したいときには最適ですね。自分で歩いていくラウンドだとショートコース感覚でリズムが良くなりますね。歩測して距離を測ったり、次のショットを考える時間も生まれます。そもそもゴルフは歩くスポーツなんですからカートに頼らずラウンドするのは新鮮な気がします。かといって、バッグを担いでいくほど元気ではないのですが・・・

また機会が有れば行きたいと思うコースでした。