カテゴリ:スポーツ全般
この出来事を書き残しておかねば。。。 ラグビー日本代表が南アフリカに勝ってしまいました! 南アフリカといえば、アパルトヘイトの時代には国際試合が制限されている中で「影の世界最強国」と言われた時代がありました。当時はニュージーランドが「オールブラックス」として有名でした。その強さは伝統の「旧5か国対抗(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス)」 が世界最高と言われる中で、ニュージーランドがそのさらに上をいく強さを誇っていました。ただし南半球の国なのでシーズンが合わず対戦が少ないこともあり、直接の真剣勝負があまり行われてこなかった気がします。 時代が変わりアパルトヘイトが解消され、黒人選手も加えた南アフリカがベールを脱ぎます。その強さはニュージーランドをも圧倒する手の付けられない強さでした。 その南アフリカに日本が勝ってしまった。。。 以前にブログでフランスに善戦した内容を書いたことがありました。 http://plaza.rakuten.co.jp/zeromer/diary/201109100000/
日本のラグビーはアジアでは圧倒的です。 でもラグビーは英国発祥の紳士のスポーツ。南アフリカでも白人系のスポーツとして国の一番人気のスポーツです。サッカーも英国ではありますが、庶民のスポーツという位置づけで、すでに世界中のどの国でも普及しているのはご存知の通りですが、ラグビーは限られた地域でしか行われていません。その中でも上位の10か国(旧5か国+イタリア、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン)はその強さは抜きんでていて、それ以外の国が勝つことは非常に難しい世界です。 日本も昔からラグビーは盛んなのですが、その体力差からいつも相手になりませんでした。しかしながら代表選手のルールに「国籍」ルールがなく、3年以上日本に在籍していれば資格が得られるということなので日本にはニュージーランドや南アフリカ出身の選手や国籍まで変えた海外の選手が多く在籍しています。
その中でも異色なのが…
松島幸太郎選手 南アフリカ出身です。 濃いなあ。。。 違和感ありますが、この感じが今の日本代表です。 がんばれ松島‼ がんばれニッポン
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