カテゴリ:スポーツ全般
ここまでラグビーが注目されたことはなかったのでは?と思うほどラグビー日本代表の活躍は盛り上がりを見せています。今朝早くに生中継していた『日本vs.アメリカ』の予選プール最終戦を見られた方も多かったのでは?
結果は28対18で日本が快勝!! いままでワールドカップでの対戦成績0勝2敗だったアメリカに勝つことが出来ました! これで日本は予選で3勝1敗。勝ち点で届かず、決勝ラウンドに進めませんでしたが、見ている側からすると大・大・大活躍でした!前回のブログでも書きましたが、あの南アフリカに勝ったのです。そしてスコットランドには前半まで互角以上の戦いを見せてくれました。そして各上だったサモアを粉砕!最後にこの日に合わせて調整してきたアメリカを跳ねのけました。印象としてはこのプールでのNo,1だったと思いますよ。
これでサッカー日本代表の「ドーハの悲劇」のように、それ以降の大会から盛り上がったブームのような流れが出来たのではないでしょうか。2019年の大会が日本ですから、なおさらでしょうね。 ついでに決勝では南アフリカに頑張っていただき優勝してほしいです。そうすれば日本の株もさらに上がりますね。でもニュージーランドが強いんでしょうねえー
ゼロマ的にはラグビーは学生時代から思い入れが強いです。どうしても学生ラグビーの人気が強かった時代なので、ラグビーといえば『早明戦』という世代なんです。まだJリーグもない時代、たぶん日本のスポーツ界で一番の観客動員数を誇るスポーツの試合は「早明戦」だったと思います。 その代表格の試合が「『雪の早明戦』 そうです、雪の中で行われた早稲田と明治の対抗戦。その最後の5分間の攻防は早稲田のゴールを背にして明治の攻撃を防ぎ続ける連続シーンでファンを魅了したものです。当時ゼロマは大学2年生。母校の勝利を信じて1週間前から国立競技場の周りに徹夜して並んだものです。 当時の観客動員数は6万7千人。テレビの視聴率は32%(関東地区) 早稲田には堀越、今泉。明治には吉田、と名選手が1年生でレギュラー出場していた時です。詳しくは「雪の早明戦」で検索してみてください。 当時の動画もあります。 あの頃から名勝負を繰り返してきた早稲田と明治。まさにラグビー人気の頂点でした。今では両校とも帝京大学の後塵を拝していますが、いつかまた雌雄を決する両校になって欲しいです。今では早明戦も空席が出るようになってしまい、OBとしては寂しいところ。でも今年はラグビー人気が復活しそうなので、また満席で頑張ってほしいです。
日本ではこれからがラグビーシーズン本番。 日本代表だけでなく名門復活を目指す両校の活躍にも期待してほしいです。
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