ソフトバンク 秋冬モデル。
先日のauに次いで今日はソフトバンクが秋冬モデル発表。というわけで個人的な見解を少し含めた恒例の機種チェック。ソフトバンクの注目はやはりカシオ計算機の参入。もありますが・・・。初代AQUOSケータイを出した携帯会社だけあってまた特徴的なAQUOSケータイが現れました。その特徴は3.8インチという世界初の大画面を備えた点だと思います。形状も先日のauとほぼ同じくスライド型、それに加えこの大画面と全操作をタッチで行うことのできるフルタッチパネルの搭載。現段階でau、ソフトバンクの両者でのAQUOSケータイは従来のサイクロイドからスライドへ移行しています。ドコモもスライド型のAQUOSケータイが出る可能性が高まりました。シャープつながりでカメラ機能に特化した「930SH」。こちらは800万画素CCDカメラを搭載した機種でその画素数はトップクラス。ブログアップ機能なども備え、カメラに重点を置いたといえる機種です。続いて海外でも販売されているOMNIAの日本版「930SC」。海外からといえばiPhone3Gがありましたが、全世界共通でした。ですがこの機種は日本版のアレンジを加えての発売だそうです。具体的にはワンセグの搭載。930SCは内臓メモリが8Gと予想外に大容量。ワンセグ搭載もあってこれは嬉しいものです。形状は全面タッチパネルのストレート。秋冬モデルはタッチパネル搭載が多いですね。その傾向もあってかイーモバイルのCMでも見る「touch diamond」のソフトバンク版も登場。他にはシンプルなデザインの「830P」。パナソニックは先日のau秋冬モデルでも言えるのですが、「高機能」な機種では無い様子。どちらかといえばデザインに力を入れている感じがします。そして今回、デザインといえば東芝製の機種が特に力を入れています。たとえば「830T」。女性をターゲットに着せ替えのできる携帯になっています。女性向けとはいえ今や高機能携帯には欠かせないワンセグ、GPS、おサイフケータイなども搭載、機能面でも悪くはない仕上がりです。兄弟機と思われる「831T」。こちらも着せ替え可能ではあるものの子供向けの部分が多く見られる感じです。ターゲットはティーン。ワンセグなどの高機能な部分は排除。最後の注目のカシオ。「830CA」は標準的な機能を備えた機種。形状はauで見られたカシオの感じが少しあるようにも思えます。これといった高・新機能は備わっていないもののワンセグを搭載しながらスリムでコンパクトなデザインに仕上がっています。ソフトバンクはタッチパネル搭載の高機能機種、デザインに重点を置いた機種がはっきりと分かれ、より高機能、良デザインの機種が一気に増加したように個人的に感じます。これは来月5日発表のドコモにも大きな期待をしてしまいます。・・・こういうの見てると携帯変えたくなるなぁ。本日はこの辺で。