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カテゴリ:love life
ある晴れた日。
近くの公園で待ち合わせをしたAfrican彼、Joe君とあたくし、Zhane。 髪をかなりのスパイラルに変えたあたくしは、この日が初、彼に新しい髪形を披露する予定であった。 そこはやっぱり、乙女。 彼が 「へえー。かあいいのう」 「うわ!髪型かえたん?素敵じゃの」 などと、甘い言葉をささやいてくれるだろうと、儚い希望を胸に抱き、彼の到着をまっていた。 イヤホンからながれるのはNe-yo君のStay!←恋しちゃってるぜ、ベイベ的な歌詞。 すると、太陽の光をさんさんと浴びながら、どっかのAfricanがチャリでかろやかに、こちらにむかってくるのが、見えた。 あたいは、今までにないほどの、笑顔で足を組み替え、ベンチに座って、彼を待っていたのよ。 かれはぐんぐん近づいてくる・・・・ そして、 彼は信じられないことに、 風になびかれながら、 さわやかに、 あたしの目の前を 通過していった。 あれええええええええええええええええええええええええええええええええ?!!!!!!!!!!!!! ちょっとおおおおおおおおおおおおおおお?????????????!!!!!!!!!!!!!!!!! あなたの、彼女はここですよー??????????????!!!!!!!!!!! 気づいていないんですねー!!!!!!!!!!!!!! あー!!!!!!!!!かなし!!!!!!!!!!!!!! 「ちょいとお!!!おまちよ、おにいさん。なんで、あたしを無視してとおりすぎたの!」と、あたいがののしりましたら、 彼は急にブレーキをかけ、 あたいに初めて気がついた様子で あわてて振り返り、 「ひょえ!ちみー、、、その髪!!ぷっ」 し、しどすぎる・・・・・・ あたしは、彼にほめてもらえなかった悔しさをバネに自虐キャラを装い、 ひきつり笑いながら、 「ねーねー・・・アフロにしたかとおもっちゃった?まさかねえ。でも、なかなかいいでしょう?」 と自分なりにフォローをしたところ、 やつは眉間にしわを寄せ、 「その髪みたときは、本当にどうしようかとおもっちまった。。。」 と、言うではないか。 あなたは、私をクリスタルキングとでもいいたいのですか?! それとも、オーヤン・フィーフィーとでも?! そんなこんなで、彼がまったく女心をわかっちゃいないと、本気で気づいた 今春。 ちっきそー!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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