と或る神戸至上主義者の徒然日記

昨日付の“時代の流れですね”という記事。
先ほど作成したのですが…

最終更新日  2007.10.23 00:00:00

なんと、見事に日付が替わったと同時に投稿されていました。
狙っても、そうそうやれるもんではないので、これにはちょっと驚きました。
…ホントは22日中に投稿したかったんだけどな(ーー;)

っていうか、また編集し直そうかと思ってたんだけど、
それをすると“最終更新日”の日付と時刻が変わってしまうから
このジャストのキリの良い数字が消えちゃうんだよね。。。

どうでも良い内容だから、ほっといても時刻が変わっても
どっちでも良いんだけど、折角のナイスタイミング(笑)なのに、
みすみす時刻を変えるのも忍びないので、
思い切ってこの日記に改訂版を載せてしまうことにします（爆）

ということで、これから下は前回の日記とほぼ一緒です。

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今日は京都三大祭りの一つ、時代祭が行われました。
今年の注目点は、初めて“室町時代”が加わったことです。

「やっと全時代」足利将軍堂々と　時代祭、室町列新設(京都新聞)

京都で唯一幕府が置かれていた時代である“室町”が
何故、時代祭から外されていたのか。

どうやら、この時代祭の始まったのは明治時代。
当時は足利尊氏は後醍醐天皇を追放した逆賊として扱われており
室町時代を模した装束を身に着けている人物＝足利氏になるので
この行列から外されていたようです。

考えてみれば、670年以上も前におこったことを
未だにネチネチと根に持った陰湿な状態だったわけで、
実に心の狭い状態だったわけですな。
(まぁ、京都らしいといえばそれまでだが(^_^;)

まぁ、そんなこともあって賛否両論ありつつも、
今年から“空白の時代”であった室町時代が
行列に参加することになりました。

言わば、画竜が点睛を得たようなもので、
コレで名実共に、各時代の京の都の人々の様子を
再現した、美しい行列になったわけですね(o^-')b

…またいつか、この時代祭を見に行かないといけないな(^_^;)