今日は、神戸総合運動公園内にあるグリーンアリーナ神戸で行われた
Fリーグ第8節、デウソン神戸対名古屋オーシャンズの試合を観戦しました。
この試合は2位対3位という上位対戦。
全チームとの対戦を終え、この試合から2巡目の対戦になるわけで、
名古屋とは前回、引き分けに終わっているだけに決着をつけるべく
各選手とも気合い一杯で望んでくれると思っていたのですが…
デウソン神戸 1-3 名古屋オーシャンズ(Fリーグ公式HP)
ちょっと残念な結果に終わってしまいました。
この試合、スタメンの段階でちょっと違和感があったんですよね。
今まで観戦してきた2戦でいずれもスタメンだった
ブルノや原田、伊藤、石田といった面々の名前はなく、
ゴレイロの村上以外はがらりとメンバーを入れ替えてきました。
…相手は目下リーグ2位の強豪なんですけどネ(ーー;)
そんなことも影響してか、デウソン側は選手間の連携が
巧くいっていない様子。
パスが明後日の方向にいったり、敵の真正面にいったり…
正直、わざとやってるんだろうかと訝しみたくなるくらい
連携が全く取れていませんでしたからね。
しかも、シュートまで持っていってもことごとく枠の外。
で、そうこうしているうちに試合はすっかり名古屋ペースに。
2位対3位の対戦とは思えないような一方的な展開に
会場の空気は少し重くなっていたように感じました。
しかし、終盤残り10分にフランキが1点を入れ、
ようやく反撃に転じましたが…
その後は点を入れることが出来ず、
結局1対3と、シーズンが始まって初めて
2点差をつけられて敗北してしまいました…
まぁ、ともかく次のシュライカー戦は気持ちを切り替えて
しっかり勝ちを掴んで欲しいですね。
-(追記)----------------------------------------
日が高くなった頃に付け加えようと思っていたら、
すっかり日が暮れた時間になってしまいました(^_^;)
で、以下付け加え。
正直、この試合の審判はどうだろうかと思いました。
ファールの基準が神戸と名古屋では違っていたような気が。
名古屋側のちょっと強引に思われるようなプレーは取らずに
神戸側の同程度のプレーがファールになってたような印象なんですよね。
審判のファールの基準と、神戸の選手のプレースタイルとの
相性があまり良くなかったっていう事もあるんでしょうが…
とにかく、このジャッジングに、
神戸の選手もベンチも不満の意を露わにしていました。
で、そんな神戸の態度に審判の方もカッカしてきたらしく、
神戸ベンチと感情的にやり合うシーンが見られました。
さすがにアレは良くないですよね。
審判も人の子だから、癪に障る事もあるだろうけど、
それを面に出したら、その時点で審判の中立性が失われますからね。
そんなわけで、デウソンのファンから見ると、今回の敗因の一つには、
間違いなく審判があったように思われるんですよね…
もちろん、それ以前にデウソンの方に敗因の大半はあるんですが。