昨日、大阪は長居スタジアムで行われた
パナソニック電工杯 第63回 毎日甲子園ボウル in NAGAI。
いやぁ。未明にネタにしようと思いつつ、ラグビーの方を書くのが長引いてしまったからまあいいや、と思ってたんだけど…
他のネタで書いたのは良いけど、非常に問題がある内容だったので削除しちゃったんで、急遽こちらをネタに。
Jリーグアワードで、ヴィッセル(とその選手)が何らかの賞に選ばれてたらそのネタにするつもりだったんだけどネ(^_^;)
学生ナンバーワンを決めるこの試合、是非見たかったのですが、
残念ながら、ラグビーを見に行っていたので生観戦は叶わず。
ということで、 昨年同様、テレビ観戦することにしました。
…日付が回るくらい深い時間、しかも1時間半に縮められた
準ダイジェスト版みたいな形なのはいささか不満ですが、
録画中継があるだけマシなんだろうな。
ただ…
何か編集の仕方が悪いのか、今年は何となく
「あからさまに飛び飛びになってる」印象が。
アメフトは、サッカーやラグビーと違ってこまめに試合が止まる分、
テレビ向きで比較的編集の余地があるスポーツだと思うのですが、
それでもココまでブツ切り感を感じるとは…
やはり、スポーツはフルバージョンで見るべきだな
と、改めて感じました。
で、その「編集で落とされたところ」に重要な情報が入ってなければ、
この試合、「序盤・立命館、中盤・法政、終盤・立命館」という風に
時間帯によって、試合の流れがハッキリしている展開。
といっても、中継開始に気付くのが遅れて、第1Qの得点9点は
見られなかったんですけどネ(^_^;)
で…見始めたときには立命館が勢いに乗っており、
このまま試合を支配し続けるのか?!と思っていたところ、
徐々に法政も良いところを見せ始めだし、徐々に試合の流れが
法政のペースに。
で、立命館のパントをブロック→タッチダウン。
そこから先は法政が優位に進めるものの、
立命館のディフェンスが効いて追加点を許さず。
そういう状況で4Qまで進んだところで、法政の4thギャンブル不成功から
試合の流れが再び立命館に。
FGによって3点を追加して突き放した立命館が、パントブロックによる
アンラッキー(?)なタッチダウン以外の失点を許さず
学生王者の座を勝ち取りました。
立命館大学パンサーズ 19-8 法政大学トマホークス
(第63回毎日甲子園ボウル公式HP)
(関西学生アメリカンフットボール連盟公式HP)
(関東学生アメリカンフットボール連盟公式HP)
まぁ、最終的なスコアこそ11点差ついており、1TDしか撮れなかった法政に対し
立命館は倍以上のスコアを獲った、という形にはなっていますが、
実際にはスコアほどの差はなかったように思います。(少なくともTVで見る限りは。)
10分だけのTV観戦で大興奮させられた去年の試合と比べれば、
幾分盛り上がりに欠けた(?)面もあるものの、
学生ナンバーワンを決めるに相応しい試合だったのでは、という気がします。
ともかく…
これで立命館は、1月3日に行われるライスボウルで、
先輩であるQB高田率いるパナソニック電工と対戦することに。
先輩の頭脳的なプレーに対して、後輩たちはどう立ち向かうのか?!
なかなか見応えのありそうな試合です。
…何で東京ドームでやるかなぁ。
そりゃまぁ、ライスボウルまで関西でやったら、
X BOWLに甲子園ボウルにクリスマスボウルまで
今年のボウルゲームが全部関西開催になるから
それは出来ない相談なんだろうけど。。。
けど、勿体ないよなぁ、この試合。
この対戦を見たかった関西のファンは多いだろうに。
やっぱり、JAPAN X BOWLを関東固定にして、ライスボウルを…
と、去年と同じ事を言ってみる。