今日は、神戸9クルーズｖｓ紀州レンジャース戦を見に
神戸総合運動公園サブ球場へ行きました。
…他のスポーツ施設が固まってるエリアからはちょっと離れているところにある
この球場は、かつてはブルーウェーブが二軍戦を行う球場として使われた所で、
近くには今もオリックスの選手寮があります。
ということで、グラウンド自体はプロ仕様なのですが、観戦設備はやや脆弱。
スコアボードには両チームの出場選手の背番号しか載っておらず
出場選手の名前が至極分かり難いのには参りました。
球場の雰囲気は、鳴門球場にちょっと似ている気が。
ここも独立リーグの四国アイランドリーグに使われており
そのあたりも関係しているのかもしれませんね。
で、この試合。
ここまで2勝2敗のチーム同士(神戸は1分けもしてるけど)の対戦でしたが、
残念ながら、2－5で神戸は敗れてしまいました。
神戸9クルーズ 2-5 紀州レンジャーズ(関西独立リーグ公式HP)
20090418神戸対紀州スコア posted by (C)うっし～１９７７
オイラは4回表2死からの観戦だったので4失点の様子は見ていないのですが
どうも今日の先発 末永仁志投手の出来がイマイチだった気が。
20090418末永の投球 posted by (C)うっし～１９７７
若い選手が多い神戸選手陣の中で、唯一のNPB経験者なので
チームの主軸選手としての活躍が期待されていると思うのですが、
この試合の敗戦で早くもシーズン3敗目。
どうにも結果を出すことができていません。
今日も結局7回まで投げて、失点は4回の4点のみ。
しかしながら、他のイニングでもどうにもボールが高めにいっており、
再三ピンチを招いていました。
もっと早めに替えられてもおかしくなかったように思います。
今日の神戸の継投は、他にも疑問に感じることが。
7回を終わったところで降板した末永のあとは、8回を左腕の北岡紘行、
9回を右アンダースローの大島崇仁という継投をしたのですが、
対する紀州は8回は右打者が続き、9回は逆に左が続く打線。
“右打者には右投手、左打者には左投手”のセオリーから考えると
どう考えても登板順は逆にした方が良いですよね…
試合結果に重大な影響を与えた訳ではないものの、
中田監督の手腕にやや不安を感じる事柄でした。
で、この関西独立リーグのプレーのレベルですが…
野球経験が全くない素人なもので、何処がどうということは言えませんが
印象としてはNPB2軍よりは劣るけど、甲子園3回戦レベルよりは上かな、と。
パワーがやや非力だったり、細かいところでプレーに荒さが見えたりと
このままではNPBではまだ通用するレベルじゃないだろうなという気が。
各地の独立リーグの目的の一つに、NPBに選手を送り込むことがありますが
シーズンが終わったときに一人でも多く、NPBにスカウトされるレベルに
成長していることを願います。
ちなみに、マスコットのガーリー君は日差しがきつい中、
なかなか頑張っておりました。
20090418ガーリー君1 posted by (C)うっし～１９７７
20090418ガーリー君2 posted by (C)うっし～１９７７
20090418ガーリー君と子供たち posted by (C)うっし～１９７７
このほかにも、色々撮ったものをフォト蔵にアップしているので、
興味のある方はごらんになって下さい。
マスコットの皆さん by (C)うっし～１９７７
うーん。どうにもこの目つきはスケベェっぽいんだよなぁ(－∀－；)
人気キャラとして定着できるのかなぁ。。。
