と或る神戸至上主義者の徒然日記

先日、今年の流行語大賞に６０語がノミネートされましたが
今年、最も“流行った”ものの１つとして間違いなく挙げられるのが
『新型インフルエンザ』ではないでしょうか。

５月１６日に神戸で国内初の感染者が確認されて以来、
これまで全国各地で感染者が出ています。

で、そのインフルエンザ禍はスポーツ界にも大きな影響を及ぼしており
ヤクルト等に感染者が出てクライマックスシリーズに影響を及ぼしたり
学生リーグ等でインフルエンザ感染を理由とする試合延期が行われたりと
たかがインフルエンザと笑えない状況になっています。

そんな中、ついにヴィッセルの選手から感染者(?)が出てしまいました。

選手のA型インフルエンザ発症について(ヴィッセル神戸公式HP)

感染したのは石櫃洋祐選手。
言わずと知れた、元日本代表(候補)であり、
ヴィッセルの右サイドバックの押しも押されぬレギュラー選手です。

これは厳しいですね。。。
他のポジションは何とか補填することは出来るものの
右ＳＢの石櫃だけは替えの利かないところだけに、
出場できないとなるとたちまち困るんですよね。。。

石櫃と遜色のない働きが期待出来る選手といえば、
一応近藤岳登がいるのですが、彼は現在負傷中で出場はまず無理。
となると、丹羽か内山あたりの名前が出てくるわけですが、
正直、サテライトでもあまり活躍できていないとの話なので
彼らが出てきてもどこまで活躍できるかいささか疑問に感じるわけで。
とすると、後は北本を持ってきて、センターバックを河本や小林で組む
ということくらいしか手段はなさそうです。
(まさか、今更カンジョをサイドバックで使うわけ無いしね)

昨日の香港戦での嘉人の不振と相まって、週末の横浜FM戦に
不安材料がかなり出てきました。
とはいえ、試合は一日半後にはやってくるわけで。
不安はいっぱいありますが、取りあえずぶつかっていって、
何とか自力残留を決めてもらいたいものです。