年末年始の間の小康状態から一転、昨日の仕事始めから続々と
選手の移籍情報が発表されています。
今日発表された情報は4つ。
GK荻晃太選手、ヴァンフォーレ甲府期限付き移籍期間延長のお知らせ(ヴィッセル神戸公式HP)
これは予想通りでした。
昨季は甲府の正ゴールキーパーとして活躍し、怪我で戦線離脱するまで
クラブの昇格争いの立役者として大活躍してましたからね。
甲府が昇格を逃した原因の一つは荻が負傷してしまったこととさえ
感じられましたからねぇ。
神戸側に特段の事情がない限りは今季も甲府だろうと思っていましたから、
昨年中に発表されなかったことが意外でさえありました。
完全移籍でなく期限付き移籍延長なのは、やはり甲府が昇格に失敗して
今季もJ2に留まってしまったからでしょうか。
ということは、今季甲府が昇格したら、今度こそ完全移籍かなぁ。
MF三原雅俊選手、ツエーゲン金沢よりヴィッセル神戸へ復帰のお知らせ(ヴィッセル神戸公式HP)
彼は、さらに一年くらいレンタル延長されるかとも思っていたのですが、
「予定通り」今季は再びヴィッセルに戻ってきました。
元々、金沢のJFL昇格のためだけにレンタルされていたようなものですから、
何とかクラブをJFLに昇格させた以上、戻ってくるのも道理かな、と。
けど、神戸に戻ってきても出場機会はかなり少なそうだしなぁ。
高校時代から鳥栖で出場していたくらいの選手ですから、
何とか大成して欲しいのですが、今のヴィッセルに育てきれるのか、少し心配です。
DF丹羽竜平選手、サガン鳥栖へ完全移籍決定のお知らせ(ヴィッセル神戸公式HP)
その鳥栖には、昨年オフに戦力外通告された丹羽竜平選手が
移籍することになりました。
彼は守備のユーティリティプレイヤーとして使い勝手の良い選手なので
ベンチ入り人数がJ1より少ないJ2では重宝しそうですね。
昨年、まさかの(失礼(^◇^;)神戸復帰を果たし、何試合か試合にも出場しましたが
J1で活躍するには今ひとつもの足りず戦力外となってしまいましたが、
J2では通用するだけの力はあるのでは、と思うので活躍に期待したいと思います。
しかし、J2でもここ2,3年で昇格してきた新興チームだろうと思っていたのですが、
鳥栖のような古参チームに拾われたのは少し意外でした。
確かに今オフ、鳥栖からはかなり選手が流出してたからなぁ。
DF坪内秀介選手、大宮アルディージャへ期限付き移籍決定のお知らせ(ヴィッセル神戸公式HP)
で、守備のユーティリティプレイヤーといえばこの人もそうですね、坪内秀介。
昨年在籍していた大分トリニータはあえなくJ2に降格してしまい、
経営もかなり苦しそうなので、レンタル延長はされませんでした。
で、神戸は左SBがいないから、やはり復帰かなぁと思っていたのですが、
まさかの再レンタルでした。
移籍先は大宮ですか。
…残留争いのライバルだよなぁ(苦笑)
しかし、大宮のウィークポイントって坪内にマッチするのかなぁ。
大分にレンタルされたときも意外でしたが、今回の移籍も意外でした。
ディフェンスラインの控えとして獲得されたみたいですね。
。。。ヴィッセルの選手層厚くないのに、敵に塩送ってて良いのかなぁ(-∀-;)
ともかく、ACL出場はともかくとして、残留のためにも必要な戦力が
まだ一人二人足りないような印象はあるので、明日以降、
新たな戦力が加入することを期待したいと思います。