と或る神戸至上主義者の徒然日記

今日、ジャパンラグビートップリーグのプレーオフトーナメントファイナルが
秩父宮で行われ、東芝が勝利し、今年度のトップリーグ王者に輝きました。

三洋電機 0 - 6 東芝(トップリーグ公式HP)

オイラはこの試合を現地ではもちろん、ＴＶでも見ていないので
試合内容について詳しく判らないのですが、この試合の得点って
東芝が前半にPＧ2本で挙げただけなんですね。

均衡した接戦で、通な人には見応えがありそうですが。。。
初心者にはあんまり優しくない試合っぽいかな、と(苦笑)

それにしても、三洋はまたタイトルを取れませんでしたね。
ここ数年、リーグ戦ではトップクラスの力を見せており、
今季も最終節のサントリー戦以外は全勝していたのですが
最後の最後に土を付けられ、悲願の初優勝を逃してしまいました。

勝負のアヤとはいえ、こういうのってなんか少し切なくなりますよね…
'07(-'08)のワールドとかバンディオンセとかペイトリオッツとか、
リーグでは全勝だったのに(あ。バンディは違ったかも)
最後の最後で不覚を取ったことで、今まで積み上げてきたものが
一瞬でフイになってしまったかのような喪失感というかやるせなさを
感じてしまいますよね。。。(-_-;)
特に、前者2チームのその後の運命は暗転したわけで
もしこのとき昇格していたら、間違いなく運命が変わっていただろうな
ということを考えると、一試合の大切さを改めて感じてしまいます。

しかしながら…
これは逆に言えば、リーグでは成績が振るわなかったチームでも
最後をしっかりやれば上位陣をうっちゃる可能性も十分あるということ。

つまり。。。

神戸製鋼の日本選手権制覇も十分可能!

ということですな(^_^;)
並大抵のことじゃ実現できない、難易度の高いことですが
最後まで諦めずに戦い抜いて欲しいです。