今日はラグビートップリーグの入れ替え戦がありました。
…一応チケットはあったんで見に行こうかと思ったのですが、
バンクーバー五輪の開会式のTV中継を見るために、
こちらの方は見に行くのを諦めたんですけどね(-∀-;)
近鉄 28-8 横河(ラグビートップリーグ公式HP)
リコー 59-12 マツダ(ラグビートップリーグ公式HP)
結果はどちらもトップリーグ組が勝利し、トップリーグ残留を決めました。
うーん。サッカーだとシーズンを低迷して下がり調子で臨む上位リーグチームと
勝ち上がって上がり調子で臨む下位リーグチームとの対戦なので
どうしても下位リーグのチームの方が勝つことが多い印象なのですが
ラグビーの場合、結構トップリーグのチームが残留している印象が。。。
(もしかして、今まで全部トップリーグのチームが残留しているのか?!)
やっぱりラグビーの場合、チームの勢いより純粋な実力差が結果を左右する
ということなんでしょうね。
下克上にロマンを感じたり、判官贔屓があったりするところが日本にはあるから
こういう番狂わせが起こりにくいスポーツは流行りにくいんでしょうかね。
しかし…この
トップリーグ11位 対 トップチャレンジ2 1位
トップリーグ12位 対 トップチャレンジ1 3位
の対戦ってどうにかならないもんですかね。。。
たいてい、トップチャレンジ2 3位(=最下位)のチームよりも
トップチャレンジ2 1位のチームの方が強い印象があるんですが。
トップチャレンジに進出してくるチームって、たいていの場合、
各地域の1位と2位に力の差がそこまでないことが多いから、
“強い地域の2位>弱い地域の1位”てことになりがちなわけで。
事実、これまでのの戦績を見ると、前者の方が後者より得失点差が
少ないことが多く、どうにも12位の方が11位より対戦相手に恵まれる
傾向にあるように思います。
これって、トップリーグの最終節が一斉開催でないことを考えると
あまり好ましくない“計算”が入り込む余地があるような。。。
まぁ、紳士のスポーツなんで、そんなことはしないとは思いますが。
ともかく、近鉄やリコーに在籍している“聞く人が聞けば結構有名な選手”を
来シーズンもトップリーグで見られるわけで、その点は良かったかと思います。
横河、マツダ両チームのフィフティーンの皆さんも、来季こそはトップリーグに
昇格出来るよう、頑張って欲しいと思います。