と或る神戸至上主義者の徒然日記

日本時間の今日2/16、スピードスケート男子500mで
長島圭一郎選手が2位、加藤条治選手が3位となり
日本に今大会初のメダルをもたらしてくれました！

Men's 500 m(VancouverOlympic公式HP)
スピードスケート500m(JOC公式HP)

とはいえ、長島も加藤も金メダルを取れなかったことには
悔しそうな雰囲気もありました。

考えてみれば、銀メダルだった長島選手は2回目、34.87で
二回目だけだとトップ、一回目のランキングと合わせてみても、
一位と0.01秒差の二番目のタイムですからね。
一回目二回目ともに、ややコースを膨らんだ感があったので、
もしそれがなければもしかしたら…という気になりますよね。

加藤は一回目、 アウトスタートでトップとなる34.93で3位に付け
もしかしたらこれはトップを取れるのでは?！と期待したのですが
最終組で滑った二回目は35.07と35秒の壁を破れず3位に。
(これだってすごいタイムだと思うんですけどね。)

500mは二回のレースどちらも自身にとってベストのタイムで走らないと
一位を取れないということなんでしょう。

そう考えると、一回目二回目ともに34秒台に乗せてきた
韓国の牟 太?選手が金メダルを取ったのは必然の結果なのかも。
今回、どちらも34秒台に乗せてきたのは牟選手だけでしたから。

ちなみにこの牟選手、2/15が21歳の誕生日だったとか。
忘れられないような素晴らしい誕生日プレゼントになりましたね。

で、話変わって…
カナダのスピードスケート選手といえば、清水とライバル関係にあった
ジェレミー・ウォザースプーン選手が日本でもおなじみですが、
彼もこのオリンピック、500mに出場しました。

既に今季限りでの引退を表明しており、地元開催のオリンピックで
メダルを獲得したかったのでしょうが…
レース後の悔しそうな雰囲気がとても切なかったです。

ところで…
「長島圭一郎」という名前を聞く度に、
↓彼の名前がちらつくんですが。。。

そんな人、さすがにあんまりいないか(－∀－；)
(ホラ、一文字違いだしさ(^◇^;)