と或る神戸至上主義者の徒然日記

地球温暖化をはじめとして近年、環境意識が高まっていくにつれ
経済成長重視の生活を見直してエコロジーな生活を送ろうという流れが
徐々に強まっている訳ですが、ヴィッセルでもそんな流れに乗ってか
“エコプロジェクト”を実施することになったようです。

「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」床発電テスト導入のお知らせ（ヴィッセル神戸公式HP)

たしかに、サポーターは試合中飛び跳ねているわけで
このエネルギーを有効活用しない手はないですからね。
(ただ、ヴィッセルのサポーターってそんなに跳ねてない気もするけど(－∀－；)

で、今回利用するのがＪＲ東日本が開発した“床発電システム”です。
そういえば以前、東京駅で発電床の実証実験が行われましたっけ。

東京駅で発電床の実証実験を行います(東日本旅客鉄道株式会社ＨＰ)

微々たるものではありますが、それなりに結果は出ているシステムなので
もしこれで照明灯１器分くらいの発電でもあればしめたもの。
効率が良くなれば、もしかしたら試合中の照明はヴィッセルサポが発電する
なんてことになるかもしれませんね。
勝ってたら意気が上がって照明が目映いくらいに明るくなり、
負けてたら意気が上がらずに跳ねが甘くなって薄暗～くなる、
なんて言うのも面白いですね。

で…
さらに興味深いことが前出のヴィッセルの発表にありました。

2．ペットボトル分別回収の徹底

要は、今までいい加減だったペットボトルの分別回収を徹底しよう、
ということですね。
これまでは可燃ゴミとペットボトルの分別だけでしたが、
これからは可燃ゴミの他に
（1）ペットボトル　（2）ペットボトルキャップ　（3）ラベル　（4）飲み残し
の４種類に分別しようということですね。

たしかにペットボトルのリサイクルって、ラベルをはがしておかないと
うまく再生できないって話ですからね。
だから学校だとか生協だとかでやってる廃品回収だと、
中身を洗った上でラベルもはがして回収してますよね。

Ｊリーグだと、仙台が細かい分別をやっていたように記憶しています。
たしかボランティアがゴミ箱の横に付いててお願いしてたような…
って、ヴィッセルの試合の時に書いてあるような分別しようとしたら、
サポスタが横に付いて“分別のお願い”しないといけないってことか。
この分別が定着するまで、しばらくは大変そうだなぁ(－∀－；)

観客の皆さんの温かいご協力を切に願うばかりです。