と或る神戸至上主義者の徒然日記

ついに、全世界約７０億人の虎党が５ヶ月間、待ちに待った
セントラルリーグの2010年シーズンが今日、開幕しました。

我が愛するタイガースは、横浜ベイスターズを京セラドームに迎え
開幕戦を戦ったわけですが。。。

阪神タイガース 7-3 横浜ベイスターズ(阪神タイガース公式HP)

見事、阪神が逆転勝利を挙げました！

安藤を６回から救援し０封した救援陣や１０安打打った打撃陣など、
功労者は数多く挙げられるかと思いますが、
やはり、今日、最も活躍したMVPはこの人

ジョージ・マッケンジー！

…もとい。城島健司選手ではないでしょうか。

今日の城島は、打っては４打数３安打の猛打賞。
４回の同点２塁打に７回の追加点となる２塁打と
その内容も勝利に貢献するもの。

それだけでなく、守備面でも勝ち越した５回以降、
横浜を１安打、特に救援陣が登板した６回以降は
毎回３人で抑えているわけです。
あ。もちろんそれは投手陣が頑張った結果なわけですが
入団から開幕までの間に各投手の特徴を掴み、
その力を生かすリードをしていた(だろう)城島の
捕手としての貢献も見逃すことは出来ないですよね。

正直、シーズンが始まるまでは、狩野や矢野、岡崎がいるのに
城島を獲得する意味はあるのか？なんて思っていたわけですが
初戦にしてその疑念を払拭する活躍を見せてくれてくれました。

開幕戦を勝ったからといって、これから先も勝てるとは限りませんが、
やはり幸先の良いスタートには違いありません。

正直言って、赤星の引退や救援外国人二人の退団の穴が
オフに埋められなかったのでは…と思っていたのですが、
その懸念は、この開幕戦を見る限り、杞憂に終わりそうです。

今年こそ、昨年逃したクライマックスシリーズ進出、
そしてセリーグ制覇・日本シリーズ進出、
さらには日本一を目指して欲しいですよね(o^-')ｂ