と或る神戸至上主義者の徒然日記

一点ビハインドで迎えた後半ロスタイム５分、
ポポのＦKがゴールネットに突き刺さり、
最後の最後に同点に追いつく劇的展開！

…だったらしいですね。
オイラはいつも通り(__;)サポートスタッフとして活動していたので
この様子をスタンドで見ることは出来なかったわけですが…
帰宅後に見たNHK-BSの速報Ｊリーグで試合映像を見る限り、
前半にスキを突かれて先制され、その後は必死に神戸が猛攻を仕掛ける、
という展開だったようですね。
(ヴィッセルサポの方々のBlogをはじめとするネット等の戦評も、概ねそういう感じですし。)

また、J SPORTSの再放送を楽しみにしたいと思います。

ところで…
サポスタの活動で試合を見てないとはいえ、スタジアムにいれば、
自ずから試合の熱気は感じられるわけで。

特に今日のオイラは南ゲート担当。
つまりヴィッセルサポーターの裏側にいたわけで、コンコースにいても
そのサポーターの熱い意気は充分すぎるほど伝わってきます。

試合終了時間頃は入場ゲート前にいたので、スタンドの方を見てみると
ヴィッセルサポ、そしてピッチ越しにマリノスサポが正面に見えていたおり
何とはなしに眺めていたのですが…
ロスタイムに入り、非常に意気上がるマリノスサポーター。
気のせいか、「エッフ、マリ～ノス」という声さえ聞こえたような、(←“ヴィッセルゴール裏”裏で、ですよ!)
それくらい興奮も最高潮に達していた

次の瞬間!

スタジアムに響く“GOOOOOL！”というスタジアムDJのアナウンスと
ヴィッセルサポの歓喜の声をＢＧＭに、オイラの視線の先に映っていたのは
何が起こったのか分からない様子で凍り付くマリノスサポでした。

こういう、一瞬で天と地がひっくり返るようなどんでん返しに
サッカーの恐ろしさと醍醐味を垣間見たような気がしました。