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9対12という僅差の試合になりました。 前節の逆転サヨナラトライ勝利で勢いにのる近鉄にたいし イマイチ調子の上がらない三洋電機が力の差を出せずに お互い無得点で前半終了。 後半も甲乙つけがたい接戦でしたが、近鉄のパスミスを インターセプトしてトライを決め、三洋が先制。 (ゴールは失敗) その後、1T1Gを決めて12点差になり、これは三洋ペースか? と思っていたのですが、ここから近鉄がにじり寄る展開に。 多少の距離があっても積極的にペナルティゴールを狙い、 細かく点差を詰めていく手法でジワジワ追い上げていき、 ついに3点差、つまりPG一本分にまでしたのですが… 後一歩及ばず、このまま試合終了になりました。 結果こそ三洋が勝ったのですが、内容だけで言えば 近鉄のほうが良い戦いをしていたように思います。 試合後の選手やファンも、どちらが勝者か判らないくらい 近鉄サイドのほうが盛り上がっていたくらいで。 第一試合で不甲斐ない試合をしていた神戸製鋼と比べると 近鉄ファンの方がよっぽど幸せなんじゃないかな… というか先週、このチーム相手に試合終了間際までリードしてた ってことが信じられないですよ(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.09 16:48:41
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