と或る神戸至上主義者の徒然日記

ずいぶんと忘れていた気が。
生観戦した試合だと…もしかして４月の雪の仙台以来？(-∀-;)
あ。5月のナビスコ清水戦は勝ってるか、たしか。

で、試合の方ですが…前半は一度は同点に追いついたものの、
セットプレーからあっさり取られて一点ビハインドで終了。
中澤が一人余ってて危ないなぁ、と思っていたら案の定、ね。

せっかく同点に追いついたと思ったとたんに出鼻をくじかれるように
やる気を削ぐような追加点を挙げられてしまう展開に、、
これは非常にマズイ展開と思ってたんですが。。。

いやぁ。サッカーって不思議ですね。

後半開始早々に同点に追いついた後は、神風が吹いたというか
理由もなく良いことばかりあるというか。
多分、攻める気持ちがうまくハマったんだと思うんですが、
正直、現地でも何が起こっているのか理解できぬまま
逆転→駄目押しとなったわけで。
これだから、サッカーは面白いんですよねぇ。

岳登＆三島が試合前からゴール裏に合流し、
サポーターの意気が上がったのも大きかったかも。

試合後には、二人ともサポーターに挨拶をしていましたが…

20101030岳登の大演説 posted by (C)うっし～１９７７

20101030感涙する三島 posted by (C)うっし～１９７７

この時の二人の表情に、この試合、トモニ応援したことで
サポーターとの間に熱い絆が芽生えたことが表れていますね。

選手とサポーターとが同じ方向を向いているクラブは
実力以上の力を発揮するので、これから先のヴィッセルが
これまでの劣勢を盛り返してくれることを期待しちゃいます。

ちなみに…
同じ頃、ガンバ側では心ないヤジを飛ばした(似非)サポーターに
安田理大選手がキレて中指を立てた上、
ゴール裏に向かって全員が挨拶をする中、
一人挨拶をしなかったとの話です。

『サポーターは選手の後押しとなるべし』
『サポーターは選手の足を引っ張るようなことをすべきではない』
というのはよく言われますが、強いチームって自ずから
選手とサポーターの間にこういう関係が成り立ってるんですよね。

ともかく、これでFC東京だけでなく、今節試合が延期された大宮も
射程圏内(勝ち点3以内)に入ってきました。
ここから先も難敵が続きますが、このガンバ戦の勢いを持続して
一つでも勝ち点を多く積み上げていって欲しいです。