FCソウル戦敗戦まで、練習試合を含めて昨年のアウェイガンバ戦以来
ヴィッセルって負け無しだったみたいですね。
まぁ、昨季の終盤の辺りは矢鱈と勢いに乗っていたわけで。
練習試合の場合は勝敗よりも内容の方が大事だし、
あくまで“たまたま”続いていただけ、ってことでしょうね。
昨季のKリーグチャンピオンが相手なんだから
負けたこと自体はあまり重要視しなくて良い気もします。
(ただ、練習試合で乱闘騒ぎが起こってしまうのはごめんだけど)
ところで…
FCソウル戦翌日の今日9日の練習は軽めの練習内容だったとか。
キャンプ後半になって、二部練が組まれていたのが午前だけになったり
練習時間がやや短かったりと少し不満に思うんですが…
まぁ、練習で怪我するのもバカらしいから無理しないってことかもしれないけど
それでも昨季15位でお尻に火が付いた状態なんだから、
もう少し必死に練習して欲しい気はするんですけどねぇ。
同じようなことを、チームの副将も感じていたようで。
大久保が居残りトレ…背中でチーム引っ張る(デイリースポーツ)
確かにキャンプ地では大久保が一番最後まで残っていたのですが
それは単に他の選手と同じタイミングで出てくると混乱を招くから
と思っていたのですが、最後まで入念にクールダウンをしていたことが
遅くまで居残っていた理由なんですね。
しかし…
試合後とか練習後とか、運動のあとにしっかりとクールダウンすることが
怪我を少なくするためには重要だというのは、
運動経験が皆無のオイラでも知っている訳ですが…
そういや、送迎バスの運ちゃんがノンビリとバスの洗車をしているうちから
サッサと乗り込もうとしたカンジョは特別だとしても、
選手の皆さん、割に早く帰っていたような気が。
ホテルにスポーツジムが併設されている訳じゃないから(ゴルフ場はあるみたいだけど)
ホテルに帰ってからじっくり筋トレ…なんてことも出来ないだろうし。
うーん。大久保の苛立ちも少し分かるな。
この辺り、今年からフィジカルコーチを置かなくなった弊害が
早くも出てきてる、ってことなんでしょうか。
そういえば、対FCソウル戦をレッズの指揮官が偵察に来ていたとか。
神戸・和田監督、浦和陣営視察にも平然(デイリースポーツ)
道理で普段はヴィッセルの練習なんて見に来ない
スポーツ紙の記者が国分にいたはずだ。
開幕戦の対戦相手ということで、敵情視察に来たってことでしょうか。
そういえば、レッズって前も無断で視察したとかでヴィッセルと揉めてたし
けっこう注目してくれてるのかな。
Jリーグ上中位の大抵のクラブはヴィッセルなんて歯牙にもかけてない、
ッていうイメージがあるんだけど(;´∀`)
レッズは昨季最終戦のこともあるし、開幕戦のヴィッセル戦は
是が非でも勝ちたい相手だと思っているのかもしれませんね。
無敗はとぎれましたが、次からまた無敗記録を繋いでいけばいいこと。
是非とも幸先の良いスタートを切って、今年こそ降格の心配することなく
サポーターが応援に専念出来ることを祈っています。