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カテゴリ:本質は何だろう?
音楽に詳しいわけではないのですが
前々から コンサートホールの壁の装飾など が音の伝わり方に関係があるらしい・・と 気になっていたので 何か 面白い発見があるかも・・。と ご案内に釣られて 九大の大橋キャンバスであった 「立体音響再生」についてのお話を聴いてきました。 部屋に入ると デモをしているので そこに座ってみてください。と・・・ 前にある 1m位の横長スピーカーから再生音が 「嫌だ・・蚊が耳元で うなってる--;」 自分の周りをうるさく飛び回っている音が・・・ リアルすぎです。 ただ 真正面で リアルな感覚を得られるように設計されているから その位置から ある程度はなれると臨場感はなくなります。 その感覚が得られるのは ホームシアター 位のサイズになるようです。 ・・・次の人は別の音が再生されていました。 同じ臨場感を感じるなら 私も他の音の方がよかったな^^ゞ 講義が始まって たとえば 右の耳だけに届けたい音は 右に届いてその後 左に届くまでの間に 他の音をぶつけて消す ノイズのキャンセル方法など 関係者には当たり前らしいけれど 私には(?_?)だらけ。 でも 「へぇ~」の連続です。 終わって 面白がって質問をしていたら 「ヒーリングルームに このスピーカーどお?」 なんていわれてしまいました。(笑) 映画などの広い範囲に音を届けるためのスピーカーと 臨場感を感じさせるためのスピーカー の違い なにを創りたいか(前提)で パラダイムが変わる と 言うことを考えたら ヒーリングやコーチングやカウンセリング などとも通じるものがあるなぁ・・ と おもいます。 と・・いうより 「本質」 というところからみたら どんな分野でも深く掘り下げたら 同じ質が垣間見えるのかもしれません。 ・・・と また 深堀をしたxiangでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月21日 01時37分54秒
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