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テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:城主の独り言
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、190000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
三条の方(池脇千鶴)が登場しました。信玄正室として薄幸な女性をどう演じるかが楽しみです。池脇千鶴さんは最近、あまり露出していませんでした(露出はしたけどあまり話題にならなかった)が、ここは勝負どころです。もう25歳なんですね。 三条の方といえば「武田信玄」では紺野美沙子さんでした。このとき、侍女役の小川真由美さんが強烈過ぎて、とても怖かったのを覚えています(笑 小川さんは後に「葵 徳川三代」で淀君になられました(これもある意味怖かった 大笑 「三条の方(夫人)」の墓が埼玉の陽雲寺(上里町)にあります。 長篠の合戦の後、武田家は滅んでしまいますが、信玄弟、信実の子・信俊は徳川家康の家臣となり、埼玉で所領をもらっています。この信俊の養母として従ったのが三条夫人で、武田家・三条家を弔うため、夫人の法号・陽雲院にちなみ「陽雲寺」を建てたといいます。夫人は武田家再興を喜び、97歳で亡くなりました。墓は上里町の史跡に指定されています。 え・・・(苦笑 「信玄より先に亡くなっている三条夫人が、なぜ異国の地で天寿を全うするのよー」と自分で突っ込みます(笑 「歴史は面白い。その面白さ故に、たまに曲げてしまう人がいる」(by地黄八幡)(笑 武田家再興を一番喜んだ人物は、信俊の養母「三条夫人」・・ではなくて、信俊の「実母」と考えるのが普通でしょうね。 詳細は大手門の「南城」にあります。お城跡です。埼玉ミステリーをぜひこの目で(笑 ←励みになります。ポチしていただけると嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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