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カテゴリ:城主の独り言
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、560000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
次の「テレ玉」午前の必殺枠はなんだろう・・と番組表をみてみると・・ なんと! 「翔べ! 必殺うらごろし」じゃないか! もう、地上波では見られないと思っていました。 放映当時は超低視聴率で、次回作「必殺仕事人」で打ち切り・・という話も出ました。結果として仕事人の成功(というより前作がひどすぎた)により、必殺シリーズは中村主水※を不動のものとし、人気シリーズとしてしばらく続くことになります。 ※中村主水 故藤田まことの出世作。はじめは脇役だった。江戸後期(天保~)の話が多いものの、黒船来航の幕末(仕留人)や忠臣蔵(TVスペシャル)の頃まで登場するなど、一貫性がない 昨日(18日)は第一話「仏像の眼から血の涙が出た」でした。題名からしてオカルト的要素が高いものです。当時(私が中学生のころ)はオカルトブームでした。テレビではスプーン曲げの外国人が人気で、ワイドショーでは「髪が伸びる人形」・・漫画では「エコエコアザラク」「魔太郎がくる」です。学校に行けば「コックリさん」でした。 そんな時期に制作されたのが「翔べ! 必殺うらごろし」です。 キャストは 先生(中村敦夫) 占い師? 修行僧? 必殺技は持っている幟で串刺し おばさん(市原悦子) 記憶喪失。前世は殺し屋らしい 若(和田アキ子) 男装した女性。でもバッチリメイクであきらかに女性。必殺技はとにかく殴る。第一話では殴った男の首が真後ろに回った。主題歌を歌う 正十(火野正平) 過去(新必殺仕置人・商売人)の正八と同じキャラ。偵察要員 おねむ(鮎川いづみ) 一緒に旅をしているわけではないが、いつも行き倒れている巫女。商売人では尼で、今回も寝ているか食べているかの不思議キャラ 正十以外、名前がありません。先生が超常現象を解決→死者と対話→恨みをはらす・・というのが定番のようです。 オカルトに正十以外暗いキャラ。話も暗いし・・でもなぜかアップテンポの曲が挿入されたりします。仕置き(?)をお昼に堂々としているところも必殺シリーズでは珍しいです。題名も「うらごろし」ですから・・見たいという気持ちがわきません。「翔べ!」ってなんだろう? 先生が必殺技を出すとき、飛び上がりますが・・ 地上波では最後の放送かもしれません。頑張って全部見ようと思っています。そしてテレ玉に感謝(笑
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