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カテゴリ:城主の独り言
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、560000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
今日はお休みでした。 昨年購入した日本電気音響※のサラウンドシステムがいまいちなので・・ ※デノン こんにちは SONYのDAV-X1にしました。もう7年前の機械。なんと新品で当時の1/10という価格でゲット(ヤフオク)。このころのシステムは作りが丁寧です。現行ではDVD(またはCD)が見られるサラウンドシステムってなかなかありません。テレビ・BDがSONYなのでリモコンも1つでいけます。日本電気音響のリモコンは特異で、マルチリモコンも対応がされていませんでした。 試運転もかねて、せっかくですから蔦屋さんでDVDを借りてなにか観ようということで・・ 「風立ちぬ」ブームもあることですし、「零戦燃ゆ」を借りてきました。おそらく映画を借りるのは今年初めてかも。 う~ん、突っ込みどころ満載だなぁ(笑 以下敬称略で。 なんで、大戦初期の零戦を緑色※にしちゃうかな・・ 堀越二郎(北大路欣也)が恰幅よすぎで、技術士には見えない。軍人だ。 海軍の軍人が時速500kmなんて言わないよ。 ヒロイン(早見優)が健康そうで大戦中に似合わない。無理やり恋愛ものにするのは映画の悪い癖だと思う。 真昼間にウミガメ鍋で宴会しているパイロットはいないでしょう・・ 一式陸攻よりB29の方が出来がいい? ※緑色 大戦初期の零戦は灰色一色。子供のころに作った零戦のプラモデルが緑色だったからそのイメージが強いのだろうか。ゼロ戦と呼ぶようになったのはこのころかも(映画ではちゃんと「レイセン」と呼んでいます) パイロットである(事実上の)主人公(堤大二郎)の友人(橋爪淳)が整備士ということもあって、零戦の整備方法などが見られたり、下川大尉(加山雄三)※の研究中の事故も丁寧に扱われているのは評価するところ。DVD特典もいいです。 ※主人公は下川大尉。しかし、映画開始20分ほどで殉死 往年の俳優で好きだった青木義朗(特別機動捜査隊)や、中山昭二(キリヤマ隊長)がちょっとだけ出てくるのも◎。山本五十六は丹波哲郎です。 1995年@竜ヶ崎飛行場 日本で飛んだ最後の零戦です。新聞で読んであわてて観にいきました。P51との一緒に飛びました。 今、所沢航空記念公園で里帰り中です(8月末まで)。オリジナルの栄エンジンで飛べる世界で唯一の零戦です。最後になるかもしれません。ぜひ観に来てください。 詳しくはこちら
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