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カテゴリ:騎馬隊
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、570000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
昨年11月末に取材、クリスマスイブに掲載した「大陸への玄関口・敦賀」から紙面で紹介しなかった写真をこちらで紹介していきます。 旧北陸線樫曲トンネル 今回の取材のメインとなる旧北陸線のトンネル群です。まず、はじめに樫曲トンネル。急勾配の難所・木ノ芽峠を避け、迂回して明治に造られたもの。1962(昭和37)年、北陸トンネルが開通するまで使われていました。現在、樫曲トンネルなど、11カ所が残されています。 なんと 一番長い山中トンネルに行くことができません。各方面に連絡を取ってもらい、進むことができました。 山中トンネル 今回、案内は地元のボランティアガイドさん(右)にお願いしました。取材している姿が珍しかったようで、工事現場の方々に写真・質問攻めにあいました。 山中トンネルは11カ所のうち、一番長いトンネルです。向こう側に行けば南越前町です(工事中でしたので、通過はしませんでした)。 トンネルによってレンガ・石の積み方が違うのも見所です。難工事であり、灼熱地獄のSL機関士、酷寒の中、つららを落として歩いた保線員など苦労がしのばれる史跡です。トンネル群は土木遺産に認定され、国の文化財に答申されました。 小刀根トンネル こちらは敦賀から長浜側にある小刀根トンネルです。日本で現存する鉄道用トンネルとしては一番古いものです。 明治14年 ちょっと前は江戸時代ですよ!? びっくりしました。日本人技術者のみで作ったと聞いてさらに驚きました。 (続)
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