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カテゴリ:騎馬隊
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、580000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
今年の夏休み(7月21~24日)は九州にしました。 の続きです。 軍艦島(端島)と中ノ島 軍艦島コンシェルジュさんのツアーは軍艦島を一周してくれました。軍艦に見えるのが桟橋のあるのと反対側になるのと、午後は反対側が順光になります。ツアーを申し込みするときに、「周遊してくれるか」を確認したほうがいいと思います。 ガイドさんは当時働いていた方でした。このあたりもツアー会社を選ぶポイントかも。 北端 左端の2階の建物は「ちどり荘」という教員のアパート。手前は病院で、付随する右の建物が隔離病棟といいます。 この軍艦島には火葬場や墓地がありません。隣にある中ノ島にありました。 真ん中 桟橋側の炭坑部分に比べると、逆側の住居部の基礎部分はしっかり残っているように見えます。 軍艦に見えます? この位置から見ると戦艦「土佐」※にみえるそうです。 ※戦艦「土佐」 加賀型戦艦の2番艦。軍縮条約により加賀は三段空母(のちに正空母)となり、土佐は標的艦として自沈。進水式のときに「くす玉が割れない」というエピソードも。後日調べてみると、完成していなかった「土佐」の姿に軍艦島は似ているという 右の最高地点には灯台、左の最高地点には神社が見えます。 島で唯一現役なのが灯台とも言えます。 正式名称は「端島」。もとは岩礁でした。埋め立てられてこのような姿に。最盛期には周囲1.2kmの小さい島に5000人が住んでいたそうです。 前客 桟橋は1つしかないため、前の船が離岸すると上陸開始です。 落ちそうな神社が見えます。幼稚園は屋上にありました。 ついに上陸 見学場所は3カ所です。桟橋側のみの炭坑部分になります。住居部分の見学は外だけです。これは各ツアー船でも同じようです。 この写真は第2見学場所で撮影しました。炭坑事務所や共同風呂の跡です。 第1は上陸してすぐで遠くに学校跡が見えます。第2は主に炭坑施設(ほとんど崩れている)の見学になります。 嫡男は寝起きなのでぐったりしています。 南端 第3見学場所の近くに小さなプールがありました。水は貴重品だったので、海水プールです。 第3見学場所 軍艦島上陸のメインともいえる場所です。 下請業者用住居の30号棟(右)と、鉱員用住居の31号棟(左)です。右の建物は日本最古の鉄筋コンクリート高層住宅と言われています。 にっこり 滞在時間は1時間ほどです。説明を聞いているとあっという間です。実際に働いていた人がガイドさんだったので、リアリティがありました。 船内に戻った嫡男。ジムやポケストップがあります。でも明らかに行けないところも・・ コイキングがたくさんいました(海水ですけど)。 今夏の自由研究は軍艦島かな・・ (続)
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