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カテゴリ:騎馬隊
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、580000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
2016年末、取材した高岡。紙面(17年1月)で紹介できなかったところをこちらで紹介していきます。 の続きです。 今回は金沢城特集です。 私が中学時代、周遊券を握り締めて訪れた金沢城。お城好きになったきっかけとも言えます。 当時は金沢大学がありましたが、許可を取って整備されていない本丸にも行きました。 石川門 この手の仕事は「人を入れる」というのが絶対要求です。 良い写真が撮れました。 (紙面では使わなかったけれど) 観光地として、とても有名な石川門は搦手門(裏門)です。兼六園側は城の弱点とされていたので、特に頑丈に作られました。 枡形 門をくぐると、四角形の広場になっています。石垣の周りは狭間(銃眼)がある建物が巡り、一斉に撃退できるようになっています。枡形といいます。 石垣の組み方が左右で違います。綺麗な方が新しいです。幕府に遠慮したのでしょうか、半分だけ新しいですね。 狭間 金沢城の狭間には特徴があります。外側は海鼠塀になっていて、狭間が見えないようになっています。美しさの裏には・・ 河北門 石川門と橋爪門と共に「金沢城三御門」の一つ、河北門です。平成22年に木造で復元されました。 五十間長屋 平成13年に復元されました。明治以降の木造城郭建築物としては日本最大の大きさ。今となっては石川門と並ぶ、金沢城を象徴する建物になっています。長屋は武器庫や倉庫になりますが、櫓を携えたかなり立派なものです。二の丸を守る場所として堅固に作られました。内部は見学可能となっています。 水の手門 石川門から続く塀につけられた門です。現存の門なのですが、説明板もなくなってしまい、寂しい扱いです。 鶴丸倉庫 現存する土蔵です。石川門と同じく、重要文化財です。鶴丸倉庫というのは通称で、実際には「東の丸付段」にある土蔵です。 (続) ※少し前の情報ですので、現在と一部違うこともありえます
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Last updated
2018.03.31 10:36:50
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