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カテゴリ:騎馬隊
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、580000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。
2018年11月9日(金)の情報番組で日光が取り上げられており、いいな~紅葉。いっちゃえ~日光! とうことで、11日(日)に行ってきました。 紅葉の時は東照宮に8時前着必須です。大宮を5時にスタートしました。 の続きです。 眠り猫の 裏側はスズメが彫られています。スズメは猫の天敵なのですが、仲良くいることで江戸時代(徳川幕府)は平和・・とい意味があるといいます。 奥社宝塔 徳川家康公が眠っている・・とされるところです。江戸時代はもちろん、庶民が見ることができなかったところです。日光東照宮・三百五十年式年大祭(1965年)を記念し、一般に公開されました。 叶杉 宝塔を過ぎると「叶杉」があります。嫡男も願い事を・・ 嫡男が選んだのは 奥社社務所の定番「叶杉」のお守り・・ではなく、「眠り猫」のお守りでした。 この段階でまだ08:35です。 特別公開 五重塔を見ます。十二支が彫られていて、こちらは私の羊。正面は家康・秀忠・家光の干支になっているのだそうです。 嫡男と正室は 亥です。 塔の心柱は懸垂式で、礎石には据えられず、四重から吊り下げられて浮いています。時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出された工法です。実際に浮いているところも見ることができました(撮影×)。この工法はスカイツリーの制振構造にも応用されました。 ん? 東照宮は徳川家康を奉る「神社」です。なぜ「仏教」の五重塔が? 実は明治以前の日本は約1000年の間、神仏習合※でした。神道と仏教が一つの信仰となっていたのです。 東照宮は特にその「神仏習合」が残る神社として有名で、境内には五重塔や薬師如来を本尊に置く薬師堂(本地堂)があります。薬師堂の天井に描かれている龍の顔の下で拍子を打つと音が共鳴し、鈴を転がしているような龍の鳴き声に聞こえるため、「鳴き龍」または「鈴鳴龍」と呼ばれています。日光東照宮の拝観券で見学できます。 ※神仏習合 ちなみに七福神の「大黒様」は神道の神様の大国主命(オオクニヌシノミコト)から。インドのヒンドゥー教の神様(仏教に取り入れられて日本へ)から来たのは「大黒天」 (続) ↑励みになります。ポチしていただけると嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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