さよなら「としまえん」(1)
大手門の「埼玉の古城址」はまもなく、590000番です。切り番ゲットの方には粗品を差し上げます。高校生時代、としまえんで働いていました。8月31日閉園と聞けば、行かなければなりません。2020年8月22日のお話です。チケットは完全予約制です。13日夜に予約スタート。予約に1時間かかりました。「もうだめか・・」と思っていたら、取れてよかったです。PCとスマホの両方でアクセスしていましたけど、スマホで取れました。古城レストラン跡です。私はこの前の「茶屋」と呼ばれる売店で長く働いていました。茶屋は正面入り口からいちばん近く、最後まで帰れない・・という厳しいところでした(時給は稼げましたけど)。1985年頃の話です。たこ焼きを焼いていました。他にもフライングカーペットの前で「綿あめ」を作ったり、エルドラド前の「ポッポ」などでも働いていました。古城レストランは滑り台「ハイドロポリス」構築の時に壊されましたけど、一部だけ残されました。古城風・・ここが練馬城の本曲輪跡なんです。中世豊島氏のお城跡。お城があったということで古城風のレストランが建てたのだと思います(洋風ですけど)。練馬区にある遊園地なのに、としまえん(豊島園)というのは豊島氏の城跡が名前の由来なのです。練馬区の南側、豊島、荒川、北、板橋区は古くは「北豊島郡」と呼ばれていました。ハイドロポリスの一部ですら、すでに廃虚になりつつあります><練馬城本曲輪の土塁・・と言われているところです。確証はありません。将来、練馬城址公園となりますので、発掘調査が楽しみです。練馬城本曲輪で記念撮影です^^(続)【中古】 豊島氏とその時代 東京の中世を考える /峰岸純夫(編者),小林一岳(編者),黒田基樹(編者) 【中古】afb価格:2365円(税込、送料別) (2020/8/27時点)映画 としまえん価格:4672円(税込、送料無料) (2020/8/27時点)↑励みになります。ポチしていただけると嬉しいです