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2006.04.04
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大家の奥さんにばったり会いました。とは言っても隣同士なのでもっとしょっちゅう会ってもいいんでしょうけど、いままで天気が悪くてあんまり外にいる機会もそれほどなかったので。
自分たちの裏庭に車を止めて作業をしていたので「何をしているの？」と聞いて見ると「石を買ったのよ」とのこと。 大きさ的にはブロック３－４つ分くらい。色は黒でそれがよかったとか。 （でも黒といっても濃いグレー）中庭に敷き詰めてあるレンガをとっぱらっていずれは日本庭園みたいにしたいんだそうです。 ちょっとだけ「石はもっと大きいものが手に入ればいいね」とか「黒を選んだのはいい」とかそういう話をしました。アメリカに来て石の話をするとは。 そういえば日本で1学期だけ社会学を教えていた教授が「日本でなかなかいい庭石を買ったんだ。あんまりに大きいから（なぜかインド経由で）船で運んでもらったよ」とか言っていたことがありました。 石って日本文化だよなあーと思いました。 お墓も石だし。不思議ですね。同じ形ならコンクリでも作れるのに。でもそれはありえないでしょう？ 飛び石も素敵。あの上を絶対に歩かなくてもいいのに、歩いてしまう不思議なパワー。庭が広いときや竹やぶで先が見えなくなっているときなんて、この飛び石はどこに続いていくんだろう・・とか妙にどきどきしてしまいます。 小学校の中庭にはでっかい石があってよくその上に乗って遊んだ気がします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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