|
カテゴリ:日本について
「このまえ選挙の手伝いをしてみてどうだった?」とアメリカ人の社員の人から聞かれたときに話の流れで聞かれたんですよ。
「日本はどうやって投票するの?」 「投票用紙に書いて箱に入れて・・・」 「え!? 紙なの? マークシートですらないの?」 「手書き・・だと思います」 不安になったので調べてみたらいまだに手書きだそうです。ちなみに先進国でこういう手作業で投票&開票って言うのは日本だけの模様。 たしかにアイボを作ったりプリエスを作ったりしている国が「手書き投票」ってちょっと不思議です。 自分が行っていた中学校の選挙方法は公式とまったく同じだった気がします。選挙管理委員会というものがあって、投票も仕切りのついたテーブルを組み立てて、真ん中に置いた箱に入れるという感じで。票の中に読みづらい字があった場合は選挙管理委員会の一番偉い人である校長先生のところへ持って行って確認するのです。 でも小さい学校なので読みづらい字を見たときに「あーたぶんこれはあいつの字だな」とか思ったりするわけですけど。 自分は選挙管理委員会だったので開票作業をやったことがありました。放課後に集計して(たしか)次の日模造紙に書いた結果を張り出したり、放送で結果発表をするわけです。 アメリカは手書き、レバー、タッチスクリーンとかいろいろあるようですけどフロリダの数えなおしやタッチスクリーン(つまりはコンピューター)へのハッキングとかを考えてもどのやり方が一番いい、というのはないんだろうなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|