|
カテゴリ:食べ物
ジェリー君のお母さんが手首を手術するので今年はサンクスギビングをやらないということだったので、ドイル君の家に呼ばれてそこでご馳走になりましたよ。
これは円く抜いたパン生地を折り曲げて、うろこのように並べて焼いたもの。シカゴの建物の名前がついていていたんですが、忘れました。シカゴだけのものみたい。自分も初めて食べました。 主役。でもないからってがっかりしたりしないもの。 これが飛び出るとできました! というアイテム。 サンクスギビングはもともと先住民(アメリカインディアン)の助けを借りてアメリカに定住した移民が始めたものだけど、いまはなんか意味がないような感じがすごくします。ターキーも昔はご馳走だったんでしょうけど、いまではこれよりおいしいものはたくさんあるし(寿司とか、生春巻きとか)。でもこれは日本のお盆・正月に値する行事で、ほとんどの人は必ず里帰りします。意に反して同じ料理を食べ続けるというところではお正月に近いかもしれませんが。 ターキーをオーブンで料理するときはは重さ1ポンドにつき15分が目安らしいのですが、この先も料理はしないだろうなと思います。それほど時間をかけて作ってもその見返りがないという感じなので。食べきれないので、肉を骨から外す、という作業をしなければいけないのですがそれも面倒だし。あとクランベリーを添えるのも・・なんだかなあ、と。もしこれが西海岸でサンクスギビングがはじまっていたなら違うものを食べていたんだろうなあとか考えると面白いです(クランベリーは東海岸でたくさん収穫されるので)。ターキーじゃなくてサーモンの丸焼き、バイソンジャーキー、ポテト、パンプキンパイじゃなくてアップルパイだとか。 今年はこんな感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|