本当は水曜日に帰ってきてたのですが、なんか疲れてしまって更新が今日になりました。最悪の状況を想像していた皆さんごめんなさい。おばあさん生きてます。
先週入院したおばあさんは月曜日に帰ってきたのですが、またすぐ具合が悪くなって火曜日にまた救急車で緊急に行きました。おばあさんは膀胱に癌があるらしいのですが、手術はしないで定期的に腫瘍を掻き出すんだそうです。94歳だし、体力もないのでそういう結論になったそうです。
病院から帰ってきてすぐはとても具合がよさそうで、自分たちのこともわかったしお兄さんとも楽しそうに話していたのですが、夜に心拍数が上がって救急車を呼びました。アメリカでは病院と救急車は別々になっていて、電話帳で直接救急車を頼むのです。タクシーを呼ぶみたいに「自宅から病院の救急まで」という感じで。
2,3年ずっとおばあさんはもうもたないだろう、と医師から言われていたのでそのたびに覚悟はしていたのですが。ジェリー君も今回はだめなのかもしれない、と言ってました。
いま状態は落ち着いているみたいです。それにしてももうちょっと長く入院させてくれればお母さんも楽なんでしょうけど、アメリカではこれ以上何もできないとなるとすぐに退院を迫られるので大変です。
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