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インド人の友達から聞いた話。
ベストバイでパソコンを買って、友達はベストバイカード(ポイントカードとクレジットカードが一緒になったもの。ほかのお店でももちろん普通のクレジットカードとして使える)をまず出して、とりあえずはその上限まで使って、足りない分は別なカードで払う、と言ったそうです。たぶん作ったばかりのカードは上限がかなり低く設定してあるので(700-1000ドルくらい)このカードだけでは払えないと予想してたそうです。 そうしたらレジの人が「心配しなくていいわよ」と全額をカードに入れたそうです。それでもレジの人が言ったからと完全に信用しなかった友達は同じ店の中のカスタマーサービスに言って「上限を超えた額になってると思うけど調べてもらえる?」と聞いてみたところその担当の人も「心配しなくて大丈夫です」と言ったのでとりあえずはパソコンを持って家へいったん帰ってきたそうです。 それでもまだ怪しいと思った彼はベストバイカードに直接電話して大丈夫か、と聞いたところ「上限を500ドルオーバーしたのでクレジット会社に連絡を入れたところです」と言われたそうです。アメリカで大事なのがこのクレジットというやつです。 クレジットカードの支払いを怠ったりすると信頼(クレジット)がどんどん下がっていきます。そうするとローンが組めなかったり、車や家が買えなかったり、新しいクレジットカードが作れなかったりととにかく悪いことばかりです。いったんこのクレジットに傷がつくと立て直すのに時間がかかります。 幸いリポートが届くまでに1週間くらいかかるとのことだったので、その間に払えば大丈夫ですと言われたそうなのですが、もし電話をかけていなかったらとんでもないことになっていた、と言ってました。 もういっそのことそのパソコンを返品してお金を返してもらうのが一番の気がします。 アメリカのこのクレジットというやつはけっこうトリックが多くて、2,3枚のメジャーなクレジットカードを持っていてそれをそこそこに使い、ちゃんと毎月返済する、と言うのがいいクレジットの積み上げ方みたいです。クレジットの歴史がないとこれもまただめで、いままでに一枚もクレジットカードがないと悪い歴史がないのにクレジットカード会社から断られたりもします。最初の一枚目を作るのが意外と大変だったりします。 アメリカでは確認が大事です。なるべくインターネットよりも電話で。できれば電話よりも直接会って、っていう感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.29 13:31:11
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