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アメリカでは電化製品を買うのが大変な気がします。
買おうと決めた後に必ず「追加の保障はいかがですか?」と聞かれてそれがだいたい1年で30ドルちょっとくらい。2年の保険で70-90ドルくらい。この保険を売っているのは作ったメーカーとは違う人たちです。最近何を買っても追加の保険に入りますか、としつこく聞かれます。断るとこっちが悪いことをしたようなふうにもっていくプロです。 さらに雑誌の年間購読なども一緒に勧められたりします。たしかに1冊ずつ買うよりもはるかに安くなるのですがこういうのって裏がありそうで、なんか申し込む気になれません。契約書の細かい文章を読んでいる暇もないし。契約したければ自分で雑誌に挟んである契約のはがきを出せば済むことです。 こういうのが面倒なのでインターネットでものを買う人が増えていると思うのですが。先週デジカメ一眼をネットショップでオーダーしたのです。そうしたらお店からメールが届いて確認するので電話をしてくるように、とのことでした。 そしたら。確認の電話というのは名前だけでほかのオプションを売りつけるのがメインのようでした。平気でうそとか言ってくるんです。「このデジカメにはハイスピードのメモリーカードが必要だけど1Gと2Gどちらにする?」(買うのが前提でいろいろ聞いてくる)とか「レンズカバーはどれにする?とか。 おかしいなと思って電話を切って直接メーカーに聞いたらハイスピードは必要ないといわれました。そのあとも電話がかかってきて「ボディはアジア製なので言語がアジアだけど英語にアップグレードするか?」というものでした。だいたいカメラっていくつが言語が切り替えられるようにできていて、そもそも英語が入っていないものはないのではないでしょうか。 アップグレード70ドルって。 「アジアの言語ってなに?」って聞いたら「たぶん中国語じゃない?」との答えでした。頭にきたのでオーダーキャンセルしました。 ほかのサイトに比べてあまりに値段の安いのは要注意です。こういうお店や「注文した商品は現在売り切れで、しかし値段の高いこちらならあります」という店が多いみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.25 02:13:29
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